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ファントムバイブレーション症候群になった旦那の話。 夫婦関係No3

みなさん、おはようございます。

秋桜久です。しおひさと呼んでください。

よろしくお願い致します。

だいぶん昔の話だが、私は、旦那が

仕事に行くと精神的不安定になる。

そうすると、すぐ旦那に電話をかけていた。

ある日突然、旦那が私に俺ファントムバイブレーション症候群になったみたいやねん!と言い出した。電話がかかってないのにいつも、バイブがなってるように感じるらしい。聞いた時、何そのカッコイイ名前は?と思ったが。今思えば、お前が電話しょっちゅう掛けてくるから、電話が気になってしゃーないやん!仕事はかどらんやん!どないしてくれんねん!って感じやったんかな?その時は、全く自分のせいでなったとは思わず、そうなの?大変だね〜と他人事のように受け流してしまったのだ。

私に話しても通用しないとわかった旦那が考えた案は、会社に着いたら旦那から電話する。10時15時の休み時間の10分間の間にはかけていい12時と帰る時は、旦那から電話をかけることになった。それから、

旦那と私との闘いが始まる。その電話の時間以外にかけてきたらすごく怒られて切られる。帰るコールが終わったら仕事が終わったからかけてもいいだろうと思ってかけたら、事故起こしたり、警察にキップ切られたらお金払ってくれるか?

と怒られた。

この約束は、ぶれることなくずっと一貫して続けられた。今は、会社に着いたら電話することは無くなった。約束通りに守られるようになったのは、つい最近のように思われる。

この頃は、ファントムバイブレーション症候群の事は、言わなくなったから、良くなったのか、治ったのかだろうと思う。

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