シンクロニシティ！ライトワーカーの道！ 死神なのか？巻⑥

税理士で、霊感も神も感じない 神は好きだが、見えも聞こえも
感じもしない のが私だ。
視えないと言うのは、怖いもの知らずだ。

従妹の親友で、私の怪異を解決してくれた 専業主婦の真理さんも、
「最強の鈍感力」と太鼓判を押す(-_-;)        

自分は死神かも知れないと言う、 I先生の話をその日の午後
真理さんに尋ねてみた。
I先生があまりにも寂しそうで、 心の闇が深すぎるからだ。

真理さんの答えは早い、
アカシックレコードにコネクト するのであろうか。
「この方は、過去世で 中国の老荘思想を学んだ方、
　仙人の域まで達した方 引き寄せの力に長けており 空港の
　人形の一件はその力による。
　大変学問を究め宦官の時もあった ある過去では、キリスト教と
　関係し その縁で今の奥さんと結婚した。
　錬金術を極め、ガリレオとも 関係している。
　大天使ガブリエルの受胎告知と、逆のことをしています。
　ソウルファミリーのリーダーで ソウルファミリーの魂を整え
　１人１人キリストに返している 看取りの役割の方です。
　死神ではありません。 天使の役割です。」

　早く伝えてあげなければと思った。
　確かに父親と和解し た後に、逝ったといっていた。
　死神ではない、天使に近い。
　カッコイイではないか。

　その夜、運転する私にトンデモナイ事が起きた。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　つづく