プレハーベストが日本でも導入

ポストハーベストのことは、大分周知されてきましたが、まだまだプレハーベストのことは知られていないそうなので、

今回はプレハーベストについてのお話です。

プレハーベスト✳✳✳✳✳✳✳✳✳✳✳✳✳✳

収穫前に散布する除草剤のことです。 

え❔収穫前に除草剤❔ 

小麦や大豆などの作物は、よく水分が飛んで乾燥してから収穫することにより効率的で、収穫量もあがるのですが、なかなか一斉に熟すことが難しいのが小麦や大豆なのです。

そこで収穫直前にグリホサート等(除草剤)を撒くことで、水分も一斉にとび、乾燥しやすくなるわけです。当然残留農薬の量が増えます。アメリカやカナダでは、ほとんどがプレハーベストが行われています。

それを輸入している日本人は、ほとんどの人がグリホサートやネオニコチノイドなどを取り入れてしまっているのです。

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なるべく国産の小麦や大豆のものを選ぶように私もお伝えしてきたのですが、現在日本でもプレハーベストをはじめている農家さんがいるのです。

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遺伝子組み換え食品いらないキャンペーンの天笠啓祐氏らが、北海道でグリホサート(除草剤)を撒いている情報を得て調査したところ

北海道にあるホク○ンの大豆から検出され、ホク○ンでは2020年に事実上プレハーベストの大豆は使用禁止になりました。

しかし、まだプレハーベストをやっている農家さんはいます。農家さん自体に悪気は全くなくグリホサート(ラウンドアップ)がそんなに悪いとわかってなくて、ただ効率的にしたいからと撒いているだけなのです。

忙しいので、仕方なく撒いているのです。

キャベツ10円以下→約98円(スーパー)

こんな図式だと、農家さん生きていけないです。けれどこんな状況が多いのです。沢山つくってなんとか、少しお金がはいるのです。残念ですが除草剤や農薬撒きたくなる気持ちがよくわかります。

なんとも小規模農家さんだけでなく、大規模農家さんの生き残りもすごくむずかしい時代です。海外からの遺伝子組み換えしか食べれないような事態は、避けたいモのです。

ゲノム操作されたトマトの販売がはじまった今、それを変えれるのは消費者一人一人にかかっているのかもしれないと思う今日この頃です。

✳✳✳✳✳✳✳✳✳✳✳✳✳✳✳2017年12月

日本では残留農薬基準値の規制緩和が行われました。ゴマや小麦など緩和の仕方が尋常ではない、数値になっています。

世界で規制されつつあるグリホサートは、日本では緩和されているのです。

✳✳✳✳✳✳✳✳✳✳✳✳✳✳✳✳✳✳✳✳私も詳しい資料をお客様に配ると本当ですか❗❓と眼を疑われます。厚生労働省から改正前と、改正後の、数がちゃんと出ています。

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実際、多くの人の髪の毛などから、グリホサートやネオニコチノイドなどかなり危険性が高い農薬が検出されています。

このプレハーベスト問題などの遺伝子組み換え関連は、天笠啓祐先生や印鑰智哉先生、河田昌東先生(分子生物学)達が詳しく解説して、反対の声をあげてくれています。専門家の声をきいて是非調べてみてください。

※duckduckgoなどで検索すると、検閲が少し減るので調べやすいです。

G oogle や Ya hooなどは、情報統制のための、検閲が厳しくなってきてますのでし真実にたどり着く情報がとても少ないのです。すごい世の中ですが、やっぱり人伝えが一番よいのかなとおもいます。自分で調べて確認して、大切な人へ伝えることが今とても大切な気がします。 

世界で遺伝子組み換えに反対する国が増えている中、日本は受け入れを増やしています。

遺伝子組み換えというのは、添加物だったりと加工されてしまうため、私たちの目に入らないようになっています。実際微生物や菌の遺伝子組み換えがすでに行われています。

納豆やお味噌などの発酵食品も遺伝子組み換えされた菌の可能性が高いのです。発酵食品が体によいと、毎日安い納豆を食べて、逆にがんになるという現実もあるのです。無知とは本当に恐ろしいものです。

さまざな業界で、大きな変化が繰り広げられている昨今ですが、消費者のお金の使い方で社会は変わると言われています。今後も生産者や企業の業界話も、少しずつのせていけたらとおもいます。


最後までお付き合いくださりありがとうございました。