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コーヒーの味は「生豆」と「焙煎度」の掛け算で決まる!密接な関係をご紹介します

こんばんは。
煎りたて369coffee(みろくコーヒー)です。

皆さんは、コーヒー豆を買うとき、何を基準に選んでますか?

産地や農園でしょうか?
品種でしょうか?
中には、焙煎度って方もいますよね?

「浅煎りがスキ」
「深煎りがスキ」

今回は、そんなアナタに、焙煎度がどのようにコーヒーの味に影響するか、についてご紹介していこうと思います。

あくまで今回の記事は、私なりの考え方ということになりますが、ひとつの基準として参考にしていただけたらと思います。

焙煎度で風味は変わる

まずは焙煎によって、コーヒー豆にどんな変化が現れるのか紹介します。

コーヒー豆は、焙煎によって火入れすることで、色が変化します。

浅煎りの場合は、色が淡く明るい色ですし、深煎りですと黒色に近い色に変わっていきます。

また焙煎によって風味も変化します。
焙煎度が浅いと、酸味と香りが強く、
焙煎度が深くなるにつれ、徐々に酸味に変わって苦味が感じられるようになります。

こうした変化は、すべてのコーヒー豆に共通しています。

最終的な風味は「生豆のポテンシャル❌焙煎度」で決まる

私も含め、すべてのコーヒーに携わる方は、

どの豆をどれくらい焙煎するか、
その生豆のポテンシャルをうまく引き出すには、どう焙煎するのがいいのか?
を常に考えて焙煎しています。

私のこだわりは、
「酸味や香り、コクといった豆の個性をしっかり感じられる焙煎度合」
を選んで焙煎しています。

香りが特徴的な品種は、なるべく浅煎りで香りを引き出すし、
コクが特徴的な品種は、中深煎りで香りや酸味をマイルドに残しつつ、一番の特徴のコクを引き出します。

ですから、369coffeeでは、極端な深煎りは基本的に行いません。
せっかく品質のいい生豆を仕入れても、深煎りすることで全てボケてしまうような気がしますので。

やはりコーヒーは掛け算です。

いい生豆を最適な焙煎度で仕上げて、
新鮮な状態でお客様に飲んでいただく

これこそが、コーヒーの一番美味しい楽しみ方ではないでしょうか😊

さぁアナタも美味しいコーヒーを楽しもう

今回は、コーヒーの生豆と焙煎度の関係を少しご紹介しました😊

サラッとご紹介しましたが、とても奥の深い世界です。
焙煎時間が1分違うだけで、上がり方は全く変わって、同じ生豆でもまた違う表情を見せてくれますので😊

私も焙煎の1回、1回が修行だと思ってます。
そのためにしっかりノートに焙煎の記録を残して、なるべく毎回おいしさを引き出せるよう努力してます🤗

とても1回の記事では紹介しきれないので、また次は品種ごとの特徴なんかに触れていこうと思います。

ではまた!

【メルカリで煎りたてコーヒー販売してます】

⇨369coffeeショップページ

1件1件、ご注文を受けてから、
生豆をしっかり水研ぎして、
心を込めて焙煎して、
封詰・発送しますので、
びっくりするほどお手軽に煎りたてコーヒーが手に入ります。

当然、注文後の焙煎になるので、鮮度は抜群です✨
ちょうどお客様の手元に届くころに、コーヒーの香りが一番際立つころだと思います。
(焙煎直後より、1〜2日後の方が香りは強いと思います。)

ぜひ1度、369coffeeの煎りたてコーヒーをお試し下さい✨

それではまた次回をお楽しみに😊

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