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【スマートニュースレポート】コロナ禍で奮闘するスシローの凄さ

今回、取り上げるスマートニュース記事は、コロナ禍によるスシローの取り組みに迫ります。
コロナ禍により外食産業が苦戦している状況です。飲食業界に勤めている方には参考になるのではないかと思います。

スシローが八重洲地下街にオープンしました。八重洲地下街店は、コロナ禍を意識したお店です。「回転寿司スシロー」と「テイクアウト専門店スシローTo Go」の2つのゾーンがあるハイブリッド式の店舗です。

八重洲地下街は、1日に約15万人訪れるほど人手が多い場所です。多くの人が集まる場所に出店することでスシローブランドの認知度が上がるんだとか。新幹線もあり、旅行者や出張中のビジネスマンも多いはず。駅の改札付近に店を構えた訳は、通勤・通学のついでに来店してもらう為だそうです。時間に余裕がある人は、店内で回転寿司を楽しむ。反対に、余裕がない人は、スシローTo Goで購入するとか。
いつでも、誰でもスシローの寿司を味わえますよね。

また、店員と客の接触機会を減らす取り組みも行っています。客が速やかに移動できるよう出入口を分離し、予約した商品を受け取る自動土産ロッカーがあります。

さらに、店内には無人レジがあるので人材コストの削減につながりますよね。

コロナ禍で営業・売上が厳しい状況の中、スシローは、積極的に時代の変化に応じた事業を行っていると感じました。社員さんたちは、先見の明があるなと思います。



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