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大河への道を観賞

未来の誰かのため、未来の国のために時間と労力を費やした伊能忠敬(1割)と、その仲間たち(9割)のお話し。

昔々、ウッドジョブ!とゆう林業を題材にした映画を観た時にも思った、
けっして見ることのできない未来のために今を費やす
って凄いな。が今作にもあった。

きっと子供を育てている方たちは、未来のために、とゆう感覚が強いのだろうなとも思う。

自身のためだけよりも、他の誰かや何かのため、の方が多分強い。

と、大層なこと言いましたが、とても楽に安心して観られる作品。中井貴一と松山ケンイチのコンビが最高です。

どちらもハマった役柄。中井貴一はワイシャツネクタイに作業着を着る姿が日本一似合う。本物以上に地方公務員っぽい。

過去と現在を交えながらの展開はよくあるけど、今作も同様。でもちょこちょこと入り混じってるとこがあってそれが程よいアクセントに。

今後金曜ロードショーとかで放映されたら家族団欒しながら観るといいかも。

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