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おいしいnote


noteを書くのは料理をつくるのと似ている。

良い材料をさがして、なるべく良い調理器具や調味料をつかい、今持っている精一杯の知恵を絞って料理をつくる。

『おいしいnoteを作って、

皆をあっと言わせるぞ!』


料理をふるまうからには、やはり皆が喜んでくれるような美味しいものを作りたい。

『美味しかった』

『幸せになったよ』

『また食べにくるよ』

その声が聞きたくて、私はいつも頑張って料理を作る。


けれど

ものすごく気合いを入れて作ったのに、思ったよりも良い出来映えではないときがある。

逆に、あまり気負わずに作ったのに、すごく美味しいものが出来上がることもある。


なんだか料理に翻弄されてるなぁ、なんて苦笑いをしてしまう事ばかりなのだが、

自分が『あんまりだなぁ』なんて思った料理をものすごく気に入ってくれた人がいたこともあった。

言ってしまえば、自分的に『なんだこりゃ!』ってなってしまったものでも、嬉々として食べてくれる人がいたりもした。

自分が目指す理想の料理じゃなくても、『美味しい、美味しい』とニコニコ笑いながら食べてくれる人たちがいるんだということを私は知った。

おいしいnoteってなんだろう?


私は自分に優しく聞いてみる。

私も首をかしげる。

だけど、1つだけわかることがある。

それは『私が心を込めて料理をすること』

どんな料理を作ったとしても、心をこめて作れば、きっとだれかの心においしく届くはずなのだ。


『さてさて、今日も頑張って作りますか』

町のはずれにある一軒のお店

【ひとりごと食堂】

今宵も開店の準備を始めます。







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