世界中を敵に回しても、最強の味方がひとりいればいいだろ?
とりあえず、Mのおかげで生き延びた。
↑前回のあらすじ
生き延びはしたけれど、「死にたい」とまでは思わなくなっただけで、「エネルギッシュに生きるぞ‼︎」とまでは思えない。
結果、風呂無し四畳半でゴロゴロしてることに変わりは無く。
「死にたい」と思っていた時は、腹も減らなかった。
だからこのまま自然に餓死できるのではないかと、そんなことを考えながら、ただただ横たわっていた。
しかし、Mのヤツが持って来た餃子と豚まんをたらふく食ったせいで、しっかり三度三度腹の減る、健康な体