毎回を神回にする | #03 PERCEPTION
初投稿から半年続けた「Steal with Pride」シリーズに続く第二弾。今後は「毎回を神回にする」( 10 回予定)をお届けします!
前回ご紹介したゴールデンルールを意識しつつ、実際にイベントやワークショップをデザインしてデリバーする際に使える Tips を見ていきましょう。
常日頃心がけていることの中から、15 個をピックアップしました。ここからは、その 15 の Tips を 5 つのテーマに 3 つずつ紐つけてまとめてみました。
第 1 のテーマは PERCEPTION(認知・物事の捉え方)について。
可能な限り Growth Mindset(成長型思考)で、「これがベストだ!」と決めつける前に、「よりベターなものは?」と好奇心を持って、さらなる高みを目指し続けます。
何事も、すべてはものの見方次第、意味付けは自分次第です。
目的と目標と手段
イベントやワークショップをやることが目的にならないように注意が必要です。
重要性・緊急性・主体性が高く、一人では解決できない課題の解決が目的であり、イベントやワークショップはあくまで手段です。
ここで言う目標は、そのイベントやワークショップで、「誰、または、何がどうなれば成功」とするのか。
言い換えれば、いわゆる成功の定義です。(この成功の定義は、非常に重要なので、後ほど、また取り上げます。)
多角的な見解
イベントやワークショップをデザインする際には、普段より、視座を高めて、視野を広げて、視点を変えてみましょう。
視座を高めて、目先だけでなく、長期的な取り組みとして、対象者を社長やグループ会社まで対象を広げてみる。
視野を広げて、担当部署を超えて、関連部署を広く巻き込んでみる。
視点を変えて、他の人の立場になって考えてみる。
最初からダメ・無理と決めつけずに、クライアントのためを思って、あえてチャレンジします。
NOOROO(ノーロー)
NOOROO(Number One OR Only One)・・・やるなら、過去最高、または、史上初!を目指します。
最初のミーティングで・・・「一緒に過去最高を狙いませんか?」または、「いつもと違う新しいことをやりませんか?」とステークホルダーに提案します。
最初が肝心!最初に高い目標を目指すと、やる気を刺激します。途中で目標を低くすることは簡単ですが、目標を高くすることは簡単ではありません。
嬉しいことに、僕は、よく事前打ち合わせの後に、クライアントから「ミーティングが楽しいです」とか「なんか元気をもらえます」とコメントをもらうことがあります。
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次回は、「POSITION」です。
FYI:併せて 「Steal with Pride」シリーズもどうぞ!
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