Steal with Pride | Bring your whole self to work!
Bring your whole self to work!(ありのままの自分で働こう!)
まさに多様性を尊重するフィロソフィー。プライベートの自分とビジネスの自分をあえて使い分ける人も多いと思います。
ただ、何か無理をしてたり、それによって本来の自分のパフォーマンスを最大限に発揮できない場合は、もったいないですよね。
ありのままの自分で、よく働き、よく遊ぶことができれば、継続的に自分の成長を実感しやすくなって理想的です。
これまで、私は、ベンチャー企業や外資系企業など IT 業界に、25 年。ネットワークエンジニアから始まり、営業、(途中、ニューヨークで脱サラダンサーを挟んでからの)、新規事業のビズデブ、営業企画などをしてました。
15 年前、私が転職活動をしていた時のこと。他の企業の面接では、レジュメで「あなたは一体何がやりたいのですか?キャリアパスに一貫性がないですね」と面接に進めなかったり。
また、別の企業の面接では、1 次面接終了後に「2 次面接は、人事部長です。その金髪・髭・ピアスをどうにかなりませんか?」と言われ、「それではお断りします。」とその場で辞退したりしてました。
ところが Google の面接では、まったく逆の対応。「幅広い経験をお持ちですね!」と評価され、見た目については誰からも何も言われませんでした。
入社して最初の仕事は、その当時の上司に「2 週間後にアメリカのセールスカンファレンスに日本のセールスチームが初参加することになったので、日本のプレゼンス上げるために、社員のタレントショーで踊って!」でした・・・
入社したばかりで、あまり知り合いもいなかったので、メールでメンバー募集!
あらためて振り返ってみても、入社直後から Bring your whole self to work!(ありのままの自分で働こう!)でしたね。
アメリカのセールスチームも 10 組くらい参加したタレントショーの結果は・・・目的達成。オーディエンスの拍手の大きさは日本が 1 番で特別賞をゲット!
これが、Google ダンス部の Dance-JP の始まりで、それ以降は、日本のセールスチーム = ダンス!となりました。
セールスカンファレンスや社内イベントがあるたびに、メンバーも増え、実績を重ねて、名実ともに Chief Entertainment Officer となりました!
FYI:併せて 「Steal with Pride」「毎回を神回にする」シリーズもどうぞ!
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