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健康パワーがつまった植物アロエベラ

こんにちは、まめみつです。
一昨日に引き続き、 健康・アンチエイジング・美容に役立つアロエベラの成分や働きについてお話をしたいと思います。

アロエと聞くと下剤の成分が比較的有名ですね。アロエベラの緑の皮の部分に含まれる苦み成分アロインが下剤となります。健康食品の中でも、このアロインを取り除いていないアロエベラ製品があるので商品を選ぶ際、注意が必要だと思います。

タイトルにもありますように200以上の有用成分が入っています。なぜそんなにいい成分が多いのかと言いますと。。。アロエベラは厳しい環境である砂漠で生き残るために常に蓄え、何千年も前から生き残っている生命力の強い植物だからです。その有用成分のほとんどはゲルの部分に入っています。今回は成分名を羅列するのではなく働きについてお話ししたいと思います。(有用成分は今も発見され増え続けています)

まずは「多糖体」について、多糖体とは、糖がたくさんつながったもの言います。納豆やオクラのヌルヌルも同じです。まず多糖体の主な働き6つをご紹介します。①免疫力の調整 ②血糖値の調整 ③細胞の働きを調整して新陳代謝を正常にする ④細胞のDNAに働きかけ新しい細胞を作る ⑤炎症を起こした部分の熱を下げ、細菌の侵入を防ぐ ⑥腸にいる善玉菌のえさになり、善玉菌を元気にする 多糖体が善玉菌を元気にするので、腸内環境にの改善にも大いに役立ちますね。腸は第二の脳ともいわれているので、腸内環境の良し悪しで私たちの体調にも日々大きく関係してきます。

私たちの腸には100種類100兆個ともいわれる腸内細菌が住んでいるのですが、その中の善玉菌(ビフィズス菌や乳酸菌)と悪玉菌(大腸菌など)は絶えず勢力争いをしていて、日和見菌はその勢力を強い方に味方します。健康を保つのに善玉菌を優勢にしておくことは必要なことなのです。多糖体はその善玉菌のエサになるので腸内環境も良好になります。善玉菌のエサとは、食物繊維やオリゴ糖などですが、アロエベラには食物繊維と似た働きををする多糖体が多く含まれています。アロエベラを摂ることでビフィズス菌は増え先にお伝えした通り、腸内環境は良好に保たれるのです。

多糖体こそアロエベラの多彩な働きの中心ということですね。そして私がお野菜なのに素晴らしいと思う点がこちらになります。シンフォニーオーケストラ効果です。例えばやけどです。やけどになると皮膚に炎症ができます。それをアロエベラのサリチル酸や糖タンパクが抑えます。次に、ビタミンCや多糖体などが皮膚の細胞を活性化したり、免疫力を調整する成分が皮膚を修復・再生します。つまり、アロエベラの各成分をオーケストラの楽器に喩え、それらの成分の持ち味を発揮しながら協力し合い癒しのオーケストラ効果の結果、やけどが早く治るのですね。

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 次に、免疫力を調整する効果についてお話ししたいと思います。私たちの体には健康と命を守るため「免疫」という防衛の仕組みが備わっています。病気の中には、細胞が正常な働きを失って異常な細胞が増えていく事があります。免疫がきちんと働いていれば、その異常細胞ができたとしても増える前に処理されますが、生活習慣やストレス・またその他の要因で免疫が正常に働かないと戦う力が弱まり、異常な細胞が増殖してしまいます。

では免疫力は高ければ健康によいのか、と言いますとそうでもありません。免疫の仕組みは複雑で強すぎると何かのきっかけで暴走して自分の体を攻撃してしまったり、働く方向がずれて病気になってしまうこともあります。このように免疫力を正常な状態にすることを「免疫力の調整作用」といい、アロエベラにはその働きがあるのです。

私が学んだアロエベラのすばらしさはまだまだあるのですが、長くなってしまうので最後に皆さんの気になる生活習慣病についてお話して終わりたと思います。

ずばり病気の発端となりやすいメタボについてです。アロエベラは生活習慣病から身を守る素材でもあります。①血糖値を正常にする ②血液中の中性脂肪の量を正常にする ③血圧を正常にする メタボ判定の3要素を兼ね備えているのです。血糖値の低下効果では、糖尿病の予防や改善にも期待でき、さらに肝機能の働きを正常にし機能を高めてくれる効果もあるのです。

今日も一日アロエベラジュースをごくごく飲んでバリバリお仕事したいと思います。最後までお付き合いくださったあなた( *´艸`)本当に感謝いたします。ありがとうございました。

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