見出し画像

【日記】211220-1226. 歳時記はどこへ(3行日記的に)

先週、先々週と、他部門応援と上司に振り回され、最低限の仕事しかできていない。体感で、10日遅れくらいの仕事を、なんとか元に戻そうとする。
今週もひたすら残業である。週中の平日休も、泣く泣く諦める。

【今週のこと】

*応援出張中に事務所出勤中のオジサマから山のように送られてきた「やっておいて」案件の1つで、トラブルが発生。
「全部お膳立てしておいたから、最後の関連部署への発信だけ、年が明けたらやって」と言われていたシステム案件。
内容的に年明けでは遅すぎる気がするが…と、オジサマに何度もあれこれ訊ねるが、業務の流れも詳細も説明してもらえず。
「年明けに何かあったら、絶対リカバリーできんやろ」
…と、独断で、週明け早々に前倒し発信した。すると、関連部署の長老的先輩から激しいクレームの電話がかかって来た。
そこでわかったのは、オジサマが発信前の調整を3ステップくらいすっ飛ばしていたってこと。
オジサマを質問攻めにし、調整を最初からやりなおし、再度発信をし直す。半日が消える。依頼先のシステム部門は2度手間である。
…お膳立てって何だったんだ。
「毎年この頃にあるから。来年は気をつけてね」とオジサマに笑顔で言われる。
「これ、仕込みか? 仕込みなのか?!」
とツッコミたくなった(が、堪えた)。

*この翌日、今月初旬から溜まっていた監査資料のチェック(オジサマから丸投げされた)をしている最中に、オジサマが言った。
「これからは、僕いっさい調整の仕事しないから」
「全部振るから、全部自分で考えてやってね」
…今でも相当、投げられているんだが。
「Aの分野の仕事と、Bの分野の仕事はまだ一切教えていただいてないので、一度概要だけでも教えていただけますか」
「う〜ん、まぁやればわかるから」
4月からこの繰り返しだな、と改めて思う。このチームは本当に、教える文化やガイドを示す文化がまるでない。


*前日まで覚えていたのに、冬至のゆず湯の準備を忘れる。
歳時記とともに暮らしたい、という願いがなかなか叶わない。

*クリスマスも、料理の仕込み時間をまったく確保できず。イブの朝、
「クリスマスディナー的なものは期待しないでくれ」
と相方に言い置いて出社した。
なんとか定時に上がって家に連絡を入れると、相方が出来合いのチキンを仕入れていた。感謝。
しかし、そのチキンを食べながら、相方が言う。
「近いうちにアフタークリスマス的なご飯を食べに行きたいねぇ」
…えーと、先週、プレクリスマス的なイベントを仕込まれていたと記憶しているのだが。。。我が家のクリスマスはいつなんか…?

*平日休の振替で、久々に土曜日を休んだ。
今月まったく足を運べていない博物館、来週には年末年始の休館に入ってしまう図書館、そしてヨガスタジオを大車輪で巡る。
あっというまに筋肉痛になったが、久しぶりにお日様の下を歩いて少し気持ちが明るくなった。

*日曜日は大掃除のふりを。そして遅ればせながら年賀状の準備。
我が家は毎年、各自で自主制作→家庭内印刷。相方は早々に完了、私はいつもギリギリだ。
レイアウト系の作業は好きだ。けれどその分、うっかりすると必要以上に凝りたくなり…大晦日まで仕事をしている身なので、誘惑に負けると悲惨なことになる。
今年は比較的スピーディーにデザインを決めた。が、少し子供っぽくなってしまったかもしれない。

*羽生結弦選手の演技を観る。この方の演技を観ていると、なんだかいつも涙がこぼれてしまう。

*中山七里氏「贖罪の奏鳴曲」読了。“黒中山の制覇は決して目論まぬ“と思い決めていたのに。コレ、絶対続巻読んじゃうヤツだ。。。

こんな状況だからこそ、心をロックダウンしない★ サポート(創作系の勉強に使います!)も嬉しいですが「スキ」やシェアが励ましエネルギーになります♡ 応援よろしくお願いしますっm(_ _)m❤︎