日本人には発酵食品

いよいよ本題

こんにちは!おとんです!

本日でnoteを始めて10日連続投稿してきました。(拍手〜!笑)

リカバリー食について少しずつつかめてきたでしょうか?

ここまでは

消化エネルギーの節約
(=消化酵素の節約)

が大事だよって話でした。

その具体的な方法が、生野菜やお刺身を食べることです。

しかし、多くの人が気づいていると思いますが、日本人にとって、酵素と言えば発酵食品。

今回はその発酵食品についてお話しして行きます。

生野菜に入っている酵素と発酵食品の酵素はどう違うのか。

その辺もお話ししていきますので、どうか楽しんで読み進めてみて下さい。

それでは早速始めていきましょー!

日本の発酵食品

日本にある発酵はいろいろあります。

醤油、味噌、お酢という調味料から、

梅干し、かつお節、納豆、日本酒、ビール、漬け物などなど、例を挙げればキリがありません。

日本の伝統食品でもあるこの発酵食品は、実は日本よりも世界では、健康になるためのスーパーフードとして注目されています。

日本人にとっては身近すぎて価値に気づいてないんですね。笑

発酵とは

発酵は食べ物に微生物を混ぜ込むことで始まります。

微生物が自分が生きていくためのエネルギーを食べ物の中にある糖質やタンパク質を分解(代謝)することで得ようとした結果、

その代謝産物に酵素などがあり、それが人間の身体にとって有益な物質であるため、発酵食品はスーパーフードと呼ばれているのです。

つまり、発酵食品は、消化が途中まで進んでいる状態であるため(分子が細かい)、身体にとっては消化が簡単な食べ物であると言えます。

それに加えて、発酵食品に含まれる酵素がさらに消化を助けてくれる、ということになります。

生野菜との違い

野菜に含まれている酵素と発酵食品に含まれている酵素には違いがあります。

その違いの1つは種類。

野菜に含まれている酵素の方が多種多様です。

なので、他の食べ物に作用して、消化酵素のような働きをしてくれて有益ですが、実は、生野菜自体は決して消化やされやすい食べ物とは言えません。

(そのためスポーツ現場では、運動の直前に野菜を食べることを禁止している指導者もいるくらいです。)

それに比べて、発酵食品に含まれている酵素は、食べ物と微生物が発酵する過程で生まれる酵素なので、数種類に限定されます。


なので、まとめると、

酵素の種類の数は、

生野菜 >   発酵食品

であり、


食べ物自体の消化のしやすさは

発酵食品 >   生野菜

となります。


おとんは、

生野菜は「自然の恵み」であり、

発酵食品は「日本人の叡智」だと思ってます。


という訳で今回は発酵食品についてざっくりとお伝えしました。

次回以降でもっと深く掘り下げますが、発酵食品は奥が深いですよね。

日本人にはとても身近な発酵食品、ぜひ意識して食卓に取り入れてみてくださいね!

それでは、今回はここまで!

ありがとうございました!

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