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皆さん、こんにちは。
スモールジム『Sweet Fitness』代表トレーナーの佐藤です。

“お笑い番組”は心にとてつもなく良いと感じる今日この頃です。

このnoteでは『30代で脱サラして自分のジムを持って自由な人生を歩みたい方』に向けて、良い刺激になるようなことを目指して書いています。

・脱サラを目指している方

・起業する意欲がある方

・フィットネスに興味がある方

上記に該当する方はぜひお読み進めていただけると幸いです。

『30代で自分のジムをつくろう!』というテーマで、週1回(毎週月曜日予定)の配信をしています。

月曜日の定期配信以外は、簡易的に新聞記事にあるトレンドや偉人の考え、本からの学びを抜粋して共有していく予定です。

今回は「競争しない競争戦略 改訂版 環境激変下で生き残る3つの選択(山田英夫:著)」を取り上げていきます。

本書の出だしは以下のような言葉で始まります。

「競争しない競争戦略」の初版を出版してから6年が経った。

この6年間の間で、経営環境はガラリと変わった

DX、IoT、ファンテックなどの技術革新シェアリング・エコノミー、サブスクリクションなどの新しいビジネスモデルの台頭、そして、SDGs、環境問題、ガバナンスなどの企業統治上の課題に加え、新型コロナウイルスの蔓延が、世界中の企業に大きな影響を及ぼした。

しかし一方で、変わらなかったものもあると続けています。

その代表例として挙げられているのが、「日本企業の横並び志向」である。

“同業他社が始めたから自社もやる”、“他社がやめたから自社もやめる”という思考パターンはいまだ根深いものがあると指摘しています。

また、これだけに留まらずに、“満員バス”現象も根強いと加えています。

DX、IoT、ヘルスケアなど、表立っては反対しにくく、役員会を通りやすいため、満員バスに皆が乗り込もうとしていると、著者は揶揄しています。

残念ながら、この現象を完全に否定できる会社も少なくないでしょう。

悲しいことに、個人レベル以上に、大きな会社(あえてこう表現しておきますが)は、今日の利益、明日の売上のために、必死になって儲けようとしています。

もちろん、このベクトルの向かう先が、“未来を明るく照らしている”のなら、問題はないのでしょうが、これまた残念ながら“泥沼”のような私利私欲でないことが少なくないのですね。

薄給に泣く現場スタッフ、不満足なサービスかつ高価格商品に不満を抱く顧客、その裏で胡座をかいて独り笑いをしているトップの構図を見れば、明らかですね。

ここから脱するためにも、本書で挙げられているような戦略が必要な考え方でしょう。

それが本書でも強調されている「いかにして競争せずに、自社の独自性を貫くか」という戦略です。

この時に「競争しない」つまりは「競わない(戦わない)」戦略として、“棲み分け”と“共生”が挙げられています。

“自分のジムを持つ”というスモールビジネス においては、“共生”という考え方では、“強い者”の影響に左右されてしまう可能性が高い為、マッチさせるのは難しいでしょう。

であるならば、“棲み分け”という考え方において、100名規模という限定したコミュニティで、大手他社では“生き続けられない”領域で、独自性を発揮することが、お互いに棲み良い世界を共存するのに適しているでしょう。

という事で、今回は以上です。

最後までお読みいただきありがとうございました。

引き続き、『自分のジムを持って自由な人生を歩みたい方』に向けて刺激になることを書いていきたいと思います。良ければ、また読みに来てくださね♪

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