『後悔の時間を減らすための、有効な手段』
皆さん、こんにちは。
スモールジム『Sweet Fitness』代表トレーナーの佐藤です。
甥っ子が我が家に居候し始めた（変なことにはなっていないのでご安心ください）今日この頃です。
このnoteでは『30代で脱サラして自分のジムを持って自由な人生を歩みたい方』に向けて、良い刺激になるようなことを目指して書いています。
・脱サラを目指している方
・起業する意欲がある方
・フィットネスに興味がある方
上記に該当する方はぜひお読み進めていただけると幸いです。
『30代で自分のジムをつくろう！』というテーマで、週1回（毎週月曜日予定）の配信をしています。
月曜日の定期配信以外は、簡易的に新聞記事にあるトレンドや偉人の考え、本からの学びを抜粋して共有していく予定です。
今回も前回に引き続き「限りある時間の使い方（オリバー・バークマン：著）」を取り上げていきます。
前回には、「時間の使い方を改善しよう」と考える“マルチタスクの誘惑”に触れて哲学者ニーチェの以下の言葉について紹介しました。
「昼食をとりながら新聞で株式市場の動向を読んでいるとは何ごとか」
誤解ないように説明しますが、決して“マルチタスク”が悪い訳ではありません。
むしろ、同時並行で思考をすることは、人間に備わった力を存分に発揮していることになるので、高い能力を引き出す為には、あった方が良い能力でしょう。
大切なことは、“忙しい”という文字の通りに、“心が失われていないか？”ということです。
“食事”を楽しむ時間でさえ、“仕事”を気にして、“本当に大切にしたいもの”を失っていないのか？ということが問われています。
そして、あまりにも有名な“７つの習慣”でも取り上げられている“タイムマネジメント術”に説明で用いられている“ビッグロックの法則”がありますね。
これは生産性オタクの間で人気になり、現在に至るまで様々なバージョンでうんざりするほどに語り継がれていると、著者は指摘します。
既に“ビッグロックの法則”は勉強熱心な読者の方々には、釈迦に説法になると思いますので、ここでは詳しい説明を割愛しますが、要は、最も重要なこと（大きな石）から手をつければ、重要でないこと（小さな石）も含めて全部意図した状態で終わらせられるというものです。
これを逆に手順で行おうとすると、重要なことをやる時間がなくなってしまういうものですね。
しかし、ここで見落としてはいけないポイントが、「時間管理の本当の問題は、大きな石があまりにも多すぎること」にあると、著者は示唆しています。
なので、本当の問題は、大事なこととそうでないことを区別することではなく、大きな石（大事なこと）が、たくさんありすぎる時に、一体どうするのか？ということです。
これを解消するのに役立つ３つの原則が本書にて紹介されていますので、参考までに以下へ挙げていきます。
1・まず自分の取り分をとっておく
“給料の天引き”はあまりにも有名な投資の考え方ですね。
これは「お金」のみならず「時間」でも応用していくことが可能です。
“本当にやりたいこと”があるのなら、確実にそれをやり遂げるための唯一の方法は、「今すぐに、それを実行する」ことだと著者は断言します。
“やることリスト”を整理したり、スケジュールを組み直したりしても、“なんだかんだ”と予定は崩れていていく経験を、ほとんどの方が経験済みでしょう。
身近な“趣味”の話も、夢のある“起業”の話も、“やることリスト”や“スケジュール”している暇があるのなら、「今すぐ、（具体的行動で）実行する」ことが、4,000週間に占める後悔の時間を減らすための、有効な手段ですね。
１つ目で少し長くなってしまったので、２つ目と３つ目は、また次回に続けて書いていきます。
という事で、今回は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
引き続き、『自分のジムを持って自由な人生を歩みたい方』に向けて刺激になることを書いていきたいと思います。良ければ、また読みに来てくださね♪
▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲
▶️スモールジム『Sweet Fitness』クラブ情報はこちら
▶️スモールジム『Sweet Fitness』設立の想いはこちら
▶️最高の体調を手に入れる〜活力が湧く秘訣〜はこちら
▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲
ぜひ一緒に日本を元気にしていきましょう♪
単純明快なビジネスモデルと芯のある志があれば生きたいように生きれます！興味がある方は下記にサイトよりアクセスください↓
↑まずは、あなた自身が身体についてもっと広く知り土台を強くすることで、あなたらしい人生を拓く幸福の鍵を手に入れることが出来ます♪
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？