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『脱サラして自分のジムを持とう!_Vol.10』

皆さん、こんにちは。
スモールジム『Sweet Fitness』代表トレーナーの佐藤です。

恋するメンバーさんにかける時間比率をどうやったら増やせるか考えている今日この頃です。

このnoteでは『30代で脱サラして自分のジムを持って自由な人生を歩みたい方』に向けて、良い刺激になるようなことを目指して書いています。

・脱サラを目指している方

・起業する意欲がある方

・フィットネスに興味がある方

上記に該当する方はぜひお読み進めていただけると幸いです。

『30代で自分のジムをつくろう!』というテーマで、週1回(毎週月曜日予定)の配信をしています。

月曜日の定期配信以外は、簡易的に新聞記事にあるトレンドや偉人の考え、本からの学びを抜粋して共有していく予定です。

前回までの振り返り

前回は、以下にあるワクワク系マーケティングでも有名な小阪氏の言葉に触れました。

「仕事、愉しいですか?」

この問い掛けから、『職業の本質』に触れる為に、次のように仕事を2つの分類にしています。

・「商品やサービスを供給する」仕事
・「お客さんにとって意味ある存在になっていく」仕事

そして、これ(「お客さんにとって意味ある存在になっていく」)を作るのが「職業」と定義しています。

この事から、身の回りの“面白い方々”は、“面白い職業”をしていると取り挙げて、“面白い職業”が集まるコミュニティにこそ、ワクワクと自然と心が躍るヒントが存分に溢れていると、まとめていきました。

最適なコミュニティサイズ

話は少し変わって、コミュニティのサイズについてです。

あなたが“ちょうど良い”と感じる(or考える)「コミュニティサイズ」はどれくらいでしょうか?

これを考えるにあたり一つの指標となる考えがあります。

それが「ダンバー数」というものです。

これは1990年代に、イギリスの人類学者であるロビン・ダンバーによって初めて提案されたもので、『人間が安定的な社会関係を維持できるとされる人数の認知的な上限』と言われています。

ダンバーは、平均的な人間の脳の大きさを計算し、霊長類の結果から推定する事によって、人間が円滑に安定して維持できる関係は150人程度であると提案しています。

これは実体験上でも、理解ができる数です。

違う観点からしたら、規模の拡大が招く「人間関係の崩壊」を示唆するもの(数)であるとも捉えることが出来るのではないでしょうか。

そのわかりやすい例が、多くのフィットネスクラブや失墜する企業の事例でもあるのが、“新規顧客獲得への執着”ですね。

毎月のように“お得なキャンペーン”を実施して、“定価が崩壊”している状態が常態化しているお店は少なくないでしょう。

これは「売上」というものを“常に向上していくべきもの”として捉えているから起きる現象でしょう。

以前のnoteでも少し触れましたが、「売上」は「成果」という価値が“紙幣(お金)”へと変換したものです。

その本質が分かっていれば、価値を落とすようなことは必然的に選択しないでしょう。

この中長期的な視点の欠落が、多くの“お団子キャンペーン”が頻発する原因ですね。

話が少し逸れましたが、「成果」100%提供を可能にする関係性構築の最適なサイズこそが、目指すべき『コミュニティサイズ』ではないでしょうか。

愛するから愛される

そして常々、無償の愛があるからこそ、恩恵というものが巡ってくると感じています。

天国と地獄を上手く描写したものに、“長い箸の使い方”の話があります。

これはどういうものかと言うと、自分の身長以上もあるような長い箸を使って食べなければいけないという共通ルールが天国にも地獄にもあります。

地獄では、それぞれが長い箸を使って、御馳走を自分の口に運ぼうとしますが、あまりに長いので、口に運べずに、お腹を空かせて、やせこけて、他の人の食べ物を横取りしようと喧嘩ばかりしています。

一方で、天国では、長い箸でお互いに仲良く、他の人の口に食べ物を渡しながらご馳走を分け合っているのです。

先にあげた“新規顧客獲得への執着”は、天国と地獄のイメージと照らし合わせたらどちらにピッタリと合うでしょうか。

勿論、“新規顧客を創出”することは必要で重要な事項ですね。
しかし、“コミュニティを形成するメンバー”へ向けて長い箸を使わずに、“自我”のために長い箸を使っているようでは、それこそ望むべき目的地までに“長い橋”がかかり、到達が困難になるのは目に見えてますね。

配慮範囲こそ注目するもの

上記でダンバー数に触れておきながらなんですが、この理論(考え方)は、数多く存在する理論の、あくまで“ひとつ”です。

最適なコミュニティサイズを捉える上で、大切なことは、天国にみたような利他に溢れた世界観、いわば「配慮範囲」を拡げる考え方が大いに役立つでしょう。

“限定的な考え方”が必要な時もありますが、それだけでは“閉鎖的な思考”を助長してしまい、“可能性を低く”し、想像力を膨らますのを邪魔することに繋がりかねません。

しつこいようですが、“相手への貢献”を強くする為にも、想像力を膨らませる取り組みを実行し続けることが肝要でしょう。

ともに「思いやり溢れる」範囲を拡げていきましょう!

ということで、今回は以上です。

最後までお読みいただきありがとうございました。

引き続き、『自分のジムを持って自由な人生を歩みたい方』に向けて刺激になることを書いていきたいと思います。良ければ、また読みに来てくださね♪

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