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皆さん、こんにちは。
新所沢から日本を元気にするジムトレーナーのサトウです。

定期的に『所沢の魅力を発信』しております。
さて、第11回目の紹介はこちら!

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『所沢市民武道館』

市民の体育、スポーツ及びレクリエーションの振興の拠点
所沢市民武道館は、先日にご紹介した所沢市民体育館と並ぶ所沢市のスポーツ活動を支える中核の施設で武道の発展に貢献しています。

1階は柔剣道場、会議室、和室があり、柔剣道場は年間を通して大会等が開催されています。
2階は10人立ちの弓道場があり団体・個人の方が積極的に利用されております。

文武両道

誰しもが“運動神経も良くて、勉強も良く出来るようになりたい“と望まれていると思います。文武両道であれば、自信が持てますし、承認欲求も満たされ人生が、楽し過ぎると思います。しかし、そう上手くいかないのも“人生の醍醐味”ですね。そうなんです!“武道”のことを詳しく知れば、この本質が見えてきます。
ということで、【所沢市民体育館】紹介の回では、『スポーツ』についての素晴らしさに触れました。今回は、“新所沢から日本を元気にする”と豪語しておりますので、抽象度を上げて、“日本”伝統の『武道』を取り上げていきます。
さて、『スポーツ』と『武道』の違いを皆さんご存知でしょうか?

武道とスポーツの違いは?

もっとも分かりやすいのが、“勝ち負け”に対しての感情表現です。
点を取るたびに仲間と抱き合い、喜びを爆発させるサッカー・野球やバスケットボールと違い、剣道や柔道では一本を取った後の姿勢までが問われ勝敗を左右しかねません。
では、何故感情を爆発させないのか?

武道とスポーツのルーツは正反対

そもそも武道は武士道という、侍の職業観から始まっています。
刀を持つことを許されていた侍たちの役割は今でいう機動隊や警察です。もめ事があるたびに駆けつけ、刀を抜いて悪人を成敗したり、あるいは丸く治めたりしていました。斬ったり斬られたりの命がけの職業ですから、むやみやたらに刀を振り回すわけにはいきません。自らを律する高い精神性が求められたのは当然のことです。自らを律する侍としての心得が武士道であり、武道へと受け継がれています。
対して、スポーツの語源はラテン語deportare(デポルター)であり、仕事から離れる、という意味です。つまり、スポーツとは仕事から離れること、余暇の楽しみ、遊びということになります。似て非なる武道とスポーツですが、ルーツは仕事と遊びという、まったく正反対のものなのです。得点や勝敗に対する感情表現の違いもそこから来ていると推測されます。

自分自身と向き合う

武道という言葉の語源は江戸時代の武士道から来ています。
武士道とは「武士の思想」、いわゆるサムライスピリット(武士道精神)のことであり、自分自身の心と向き合う強さを表す道徳的な考え方のひとつです。練習で得た力や技で、他者を圧倒しその強さをアピールするのではなく、むしろ内面を磨くことに重点を置いています。

私が提供するクラブ『Sweet Fitness』でも、日本人ならではの良さであるこの考え方を反映していきます。
レッスンを通して、余暇としての気晴らし要素も大事にしていきますが、自分自身の“心身”を鍛えてこそ“良い習慣”が身に付くと思います。
その上で、良好な人間関係や出会いが生まれると信じています。
私たちの内面にあるルーツを忘れずに、“外の世界”へ踏み出す勇気を与えて行動を広げるサポートをしていきます。
そこに私がお伝えしたい“価値観”があります。

本日は以上です。

ここを紹介して欲しい!などのリクエストがあれば、気軽にコメント・メッセージくださいね。

皆さんの1日が素晴らしい時間になるよう情報発信活動しながら、祈っております。それでは、またお会いしましょう♪

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