『脱サラして自分のジムを持とう！_Vol.73:「人生をより良くする“仕事”との向き合い方」』

皆さん、こんにちは。
スモールジム『Sweet　Fitness』代表トレーナーの佐藤です。

“移動”すると自然と受ける刺激が変わりアンテナ感度も高まると感じる今日この頃です。

このnoteでは『30代で脱サラして自分のジムを持って自由な人生を歩みたい方』に向けて、良い刺激になるようなことを目指して書いています。

・脱サラを目指している方

・起業する意欲がある方

・フィットネスに興味がある方

上記に該当する方はぜひお読み進めていただけると幸いです。

『30代で自分のジムをつくろう！』というテーマで、週1回（毎週月曜日予定）の配信をしています。

前回の振り返り

前回には、「ビジネスの“サイコン”相手を選ぶ」というタイトルにて、「ビジネスモデル×志・想い」を有している方が、“最強コンテンツ（サイコン）”を築かれていると感じると、書きました。

この“サイコン”は、「誰のために、何のために、ビジネスをしているのか」が明確になり、“仕事が楽しい”と感じることができます。

また“仕事が楽しい”と感じる裏（根底）には、「社会問題の解決に役立っている」という実感があるからでしょう。

私自身、脱サラするまでは、そこそこの給与もいただいており、100名以上の部下（アルバイト含む）スタッフもおり、新規事業（スイミングスクール）の立ち上げなどで、“社内においては役立っている”という充足感はありました。

しかしながら、（そこに携わっている方を否定しているのではなく）水泳も体操も、学校体育の延長線上であり、「社会問題の解決に役立っている」とは感じにくいでしょう。

皆さんは、「何のために仕事をしているのか？」と問われたら何と答えるでしょうか？

かなり前からも問題提起はされていましたが、「社会問題」として、以下のようなものがありますね。

・社会保険料の値上げ
・孤独感
・健康保険組合
・2025年問題
・精神疾患
・リハビリ難民
・認知症
・生活習慣病

などなど、挙げればキリがないぐらい“社会問題”は存在します。

それなのに、多くの総合フィットネスで働く方々、パーソナルジムを開業する方々が後を断ちません。

これからの時代は、「運動好きな方へ運動する場を提供する」のではなく、“より良い身体づくり”ができる場所が求められるのではないでしょうか。

そうした時に、ターゲット（個客）となる方は、必然的に変わってきますね。

こうした個客との出会いや、成果提供により、偏ったトレーニング理論や、〇〇メソッドにようなものが、いかに陳腐か感じることができるでしょう。

個客に対して“怪我や病気をしないように”、教育をかけて、結果的に“通院”が減ってくれば、一定の効果があると感じることができるでしょう。

この“通院（減らす）”などへ直接寄与できるのが、“スモールジム”という場所ですね。

この“スモールジム”の魅力や良さは、また来週に続けて書くとして、“今、目の前にある社会問題”は何か？を自問自答して、今後の展望を考えることが、「人生をより良くする“仕事”との向き合い方」の答えを導いてくれるのではないでしょうか。

ということで、今回は以上です。

最後までお読みいただきありがとうございました。

引き続き、『自分のジムを持って自由な人生を歩みたい方』に向けて刺激になることを書いていきたいと思います。良ければ、また読みに来てくださいね♪

ぜひリアルでも積極的にお会いしましょう！

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