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朝に記事を書くルーティン作りのコツ

「朝に記事を書く」を三日続けてわかったこと


 朝から記事を書く、という行動を三日続けてみた。なかなかnoteを開いた瞬間は文章が浮かばなくて、真っ白な画面を眺めている時間が長かった。うんうん唸っていた。三日経って、気がついたことがあるので書いていく。

目次

  • 朝イチは考えなくてもできる作業をする

  • リラックスして書くといい感じになる

  • 夜に吸収して朝にアウトプットする

朝イチは考えなくてもできる作業をする

 一日目は問題なかったが、続けよう!と意気込んだ二日目がダメだった。朝起きてすぐにnoteを開いたが、気がついたら2時間経っていた。時限があるので、遅くとも朝8時までにはアップロードしなくてはいけない。仕方なく不本意な内容の記事をアップした。
 ここで学んだことは「朝イチは考えなくてもできる作業をする」ということ。起きたらトイレに行って、顔を洗って、音楽を聴きながらコーヒーを注いで、本を10分ほど読んで、通信大学の勉強をする。本と勉強は頭を使うけれど、ゼロからイチというわけではないのですんなりと進む。一時間ほどすると脳が温まってくる。このスポーツで言う準備体操のような時間をすっ飛ばして文章を書くことはできないのだ。

リラックスして書くといい感じになる

 私の記事の場合、悩みに悩んで気合いを入れたガチガチの記事よりも、ほどよい時間で力を抜いて書いた記事の方が馴染みやすいようだ。これはイラストにも言えることで、下書き、ペン入れ、着色、仕上げをしっかりと段取りした絵よりも、ササっと書いた落書きの方が評判がよかった。
 もちろん人によって得意不得意はあるので、全員が落書きの方が評判がいいわけではないけれど、ある程度のリラックスは読者が入る隙間があるのでいい。(これが行間って言うものなのかもしれない)

夜に吸収して朝にアウトプットする

 今回は他の人の真似をして「見出し」を使ってみた。自分は独学でいろいろなことをやるので知らないことが沢山ある。だからこそ他の人の記事を見て、真似できることは真似してみる。同じことをしてみる。
 「夜に吸収」というのが肝だ。夜は自然とネットサーフィンをするし、ゆっくりと観察する時間がある。そこでやってみようと思ったことを一晩寝かせて「朝にアウトプット」するのが自分には効果的だった。

まとめ

 朝イチは体が勝手に動くことをして、一時間近く経ってから執筆に入る。前日の夜に発見したことを記事に落とし込みながら、肩の力を抜いて書く。これを意識することで、文章がすらすらと浮かんでいった。

 最後に「いかがでしたでしょうか?」が似合いそうな形式だなあ。今回は参考にしたサイトがいわゆる○○のコツ系のブログ記事だったので、こういった形式になった。ぶっちゃけてしまうと本当はあまり好きな形式ではないけれど、好きなエッセイよりも書きやすかった。試行錯誤しながら自分に合うスタイルを見つけていこうと思う。

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