【聞く力／聞き出す力】信頼構築に繋げる２つの鍵

伝える力より、聞く力が重要

コンサルをしていると、集客は出来ているものの、成約に繋がらないといった課題を抱えている人の悩みは、よく聞きます。

成約に繋がらない大きな原因としては
相手の真のニーズまで掘りきれていない。

この真のニーズとは、本人も気が付いていない潜在的ニーズを顕在化してあげることです。そうすることで本人自ら気付きを得ることができ、その自らの気付きが「行動の決断」に繋がります。

聞き出す力を付けるために大切な心構え

聞き出す力＝質問をする
ということをイメージしがちかもしれませんが、ただ質問をしてもそれは聞き出す力にまで到達はしません。

話しを聞いていく時に一番大事になってくるのが
「あなたのお話しを私は聞きたいです。聞いてもいいですか？」
と、許可を取ること。

先に許可を取ることで、相手に質問をしても安心感を抱いてもらいながら話しを進めていくことが出来ます。

１００%相手に興味を持つ

・相手はどんな思いを持ち
・どんな夢や目標を掲げ
・今何に悩んでいるのか

そして
それを思い始めたのはいつからか、何がキッカケだったのか
相手が物語を思い出すような感覚で話しを進められるように
興味を持って聞いていく。

聞く力は、傾聴力であり
聞き出す力は、質問力です。

聞き出していく時に、質問で相手から強制的に答えを求めるのではなく、
質問を通して相手が自然と話したくなる会話になっていることが重要です。

相手が自然と会話をしたくなっているとき、それはまさに信頼の構築が始まっている証拠。
そのためにも、聞く力／聞き出す力　この２つの力を是非活用してみてくださいね。

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PRプロデューサ／浜住聡子