わたしのアイコンを描いてくれた人物に会いに行った日。
今回はわたしがSNSで使用しているアイコンを描いてくれた人物に会いに行ってきた日の話。
雨が降るなか高速道路を走ること約3時間、大きな山と透き通った川が流れる街に到着した。
彼女の名前はさむいちゃん!
さむいちゃんとは日常的にコミュニケーションを取っていたが、実は会うのはこの日が初めてだった。そのため、とても緊張していた… 到着したのがお昼ごはんの時間だったため「時代遅れの洋食屋おきな堂」というレストランへ行き、2人でオムライスを頼んだ。
オムライスを待っている間、普通に会話をすればよかったのですが、緊張のあまり訳も分からず白いおしぼりでアヒルを作ったりした。笑
右がわたし、左がさむいちゃん作である。
おしぼりでアヒルを作るには結構な力がいることを知った。わたしが作ったアヒルはふにゃふにゃで、見た目も何だかポテっとしている。これは力が足りず、最後に巻きつける部分が上手にできていない証拠らしい。何度か整形を試みたが上手くできなかった。さむいちゃんがあまりにプロすぎた…
オムライスを食べた後は縄手通り商店街を歩いたり、松本市美術館で草間彌生さんの作品をみたり、わたしが泊まったホテルの近くにあるケーキ屋さんでたぬきケーキとわんちゃんのクッキーを買って外のベンチで食べたりした。
そのあとは雨がぽつぽつと降ってきたので、本屋さんなのか喫茶店なのか分からないけれど、落ち着きそうな場所で休憩をした。
2人で珈琲を飲んでお話をしながら、この日を振り返ってお絵描きをしたり、この日に撮ったチェキをまるい机に並べたりなんかした。自分のアイコンを描いてくれた人が目の前で絵を描いているのをみるのはとても幸せな時間だった。
その後は焼き鳥屋さんと台湾料理屋さんを2軒はしごして飲んだ。何をお話したのかはあんまり覚えてないけれど、お店でインディージョーンズが流れていたことと、さむいちゃんが優しくて、楽しくて、最高に面白くって、お酒を飲めば飲むほど元気になることだけは覚えている!笑
ばいば〜い!またね〜!ってする前にこの記録を交換して、パシャッと1枚チェキを撮られた。そこに写るわたしは腕をいっぱいに伸ばしてピースをしながら幸せそうに笑っていた。
写真から自分が楽しんでいるのが伝わってくるのはちょっぴり恥ずかしい。ただ、その写真がその時に感じた気持ちが嘘ではなく、本物であることを証明しているようでうれしかった。
さむいちゃんとの出会いも、このとき一緒に過ごした時間も全部がわたしにとっての宝物になった日だった。
お家に帰ってから、この日に過ごしたことを思い出して長野名物の牛乳パンとわんちゃんのクッキーを食べた。
それでは、また
もーにんぐ、か
こちらはさむいちゃんのnoteです!
楽しくて愉快な天才noteが読めます!
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