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複業が変える未来と”社会に根付く”新しい常識

こんにちは。

今回は、

「正社員の88%がもつ複業(副業)の
 潜在欲求によるこれからの社会のあり方」

についてお伝えします。


・・・・・・

※前回、投稿した
「複業という選択肢」の続きです。
詳細は文末に記載しています。


正社員の88%が”副業”に
興味を持っている

ランサーズの調査によると、

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2018年で副業実践者が744万人、
そして、3年前の533万人から
4割増と急増していました。

そして、転職サイトの
エンジャパンでは、

20〜40代の正社員3000人以上の
アンケート結果によると、

88%の人が副業に興味があると
回答しています。

88%なので、2640人が
副業を意識していることになります。

経済規模で見てみても、
2.8兆円〜7.8兆円と3倍まで
伸びているんです。

これからの働き方は

「複業(副業)が当たり前になる時代」

がすぐそこまできています。

(すでに取り組んでる人も多い)

たった一言で日常生活はこうも変わる

もし、複業時代が信じられない人は
「クールビズ」を思い出してください。

2005年に小池百合子さんが
社会的大キャンペーンである

「クールビズ」

を提唱するまで
どんなに暑くても

・スーツにジャケット

がサラリーマンの常識でした。

それが夏は快適にシャツにノーネクタイで
涼しく快適に過ごしましょう!

と、今では当たり前のように
職場習慣として浸透しています。

メリットが強いことや
民衆が納得する内容であれば、

すぐに「新しい当たり前」
というのは浸透していくんです。

クールビズは日本中が
体験してきたことなので、
理解しやすい内容ですね。

政府が「副業解禁」を認めたことで
新しい当たり前の道すじが見えています。

2018年も同様に
「モデル就業規則」
が変更されました。

「モデル就業規則」とは、
政府により提示される
働き方の雛形です。

変更点は以下のとおり:

旧:許可なく、他社の業務に従事しないこと
新:勤務時間外に、他社の業務に従事できる

これにより、政府は
「複業(副業)推し」という
意思があることがわかりました。

これにより、日本の企業社会は
よくも悪くも

「個人と横並びの文化」
になったんです。

これからの社会は
「会社と個人が対等の関係になる」
未来が待っています。

・・・・・

次回は、

「個人が稼ぐ力を持たざるを得ない理由」

についてお伝えしてきますので
楽しみにしていてください。

また、投稿します。

PS:
前回の投稿である
「複業という選択肢」はこちらから↓


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