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うっかり女子の描く、うっかり女子の生きやすい楽園

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どんな世界を見たいのか?発達障害と呼ばれちゃう「特性」をもったひとも、そうでないひとも、お互いおだやかな心で助け合える世界を描きます。「発達障害を讃える文学」を経て「楽園」へ。
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#発達障害

「忘れ物女王」とバーバヤガー

 これは、ある忘れ物をしがちな女の子が、そんな日常のふとしたところでつまづきながら無くし…

INFPと妖精さん(過集中のある子どもにお手伝いをお願いする工夫)

なんだかしんどいのでせめて楽しい記事を書こう。 集中力余りあるうちの二姉妹たちは、 お絵…

祝祝福出家(しゅくしゅくふくすけ)

この一週間で、二つ、家出した。 一つは、生まれ育った実家。 ここ三か月で怒涛のように決断…

なぜ「じかんといのちのまもりびと」をわたしが翻訳出版するのか?

『タイムウォーリアー』という英書の翻訳出版を、試みています。 それは時間に関する叡智を讃…

【発達障害とHSP】ラベリングの功罪・わたしはどうして診断を求めるのか

「HSPブームの今を問う」という表題で、飯村周平先生という発達心理学が専門の博士(心理学)…

わたしのこころのなかのさざなみ

「違います、オカメインコじゃありません。・・・・インコです!」 とその男の子は言った。オ…

「エディプスの恋人」になれなかったあなたへ(家族と愛着とDBDマーチを考える)

「時をかける少女」をドラマでたまたま観た小学生の私が、鬱蒼とした父の本棚にその原作の筒井康隆の小説群を見つけるのは、その後「世にも奇妙な物語」で映像化された「七瀬再び」に子どもながらこれは、と唸らされた後だった。興味を搔き立てられる。面白いのだ。物語の運びに、そして「もしもこうだったら」のパラレルな世界の隅々まで行き渡る描写に、「そうかもいや、」と想像力を駆使させられた。 本棚の密林に「エディプスの恋人」も鎮座していたが、そちらが気に留まったのはかなり長じてからのことだ。大

かみひとへ🌸<メンタルを病む、は正常範囲――病んだら、どうするか?>

メンタルを病む、って聞くと、当事者じゃないとすれば何だか触れてはいけない話題のような気が…

発達障害は現代の人災だよ。

つぶやいて、いいかな…。 当事者として、気づいてしまったんだ。 「発達障害」なんて、現代…

発達障害とパソコンスペック

 実は、初夏のあたりから、5年愛用していた surface の ctrl キーが壊れて、とても不自由し…

小噺@薬局

 えー、しばらくぶりに心療内科に行って、帰りに薬局に寄ってお薬をもらったんだけどね、薬を…

すかすかの予定が、向いているひと。

故障してくると、わたしの脳は処理速度が極端におそくなる。 どうして、打てば響くような応答…

【うっかり女子が、楽ちんで幸せなライフスタイル、をつくり出して、楽園を生きられる…

 自分みたいな人が、すっぽりハマれる居場所があったらいいのになー、って、思いませんか? …

【ADHDお助けグッズ①】タイムタイマーを使ってみた・タイマーあれこれ

 ここ最近、ちょっと不注意が全面に出ていて、 ・買い物しようと店まで 出かけたら 財布を 忘れて♪ いたり ・オンラインで映画のチケットを取って映画館に行ったら翌日のチケットだったことが発覚したり(親切な窓口の方が交換してくださいました。) ・こっちかなと思って車を走らせたら反対方向だったり ・頭の片隅にあったはずのタスクを納品後まですっかり忘れていたり を、日頃に増して頻発させており、結果としてものごとがスムーズにいかない時期のようなので――閑休話題として、ADHDグッ