やりたいことを粘ること。

エンジンをかけたら，一気に走り去った方が良い。

と，コーヒーを飲みながら思った。

誰が，がどこまでの範囲のことなのか自分もわからないけど，何が，に対してはなんとなくわかる。仕事，，

真面目だと言われる割には頑張るのが苦手である。

本当は。

いつも頑張ってるふりだけしてる。真面目キャラだと思ってるから。でも八方美人なだけ。机に張り付いていられるのは絵を描いてるときくらい。

統計関係のことを毎回すごく丁寧に取り組んでる知り合いが，統計を扱っていることが幸せと言っているのを聞いてすごく安心した。私にとってはそれは睡眠薬だった。

今日はカフェに居る。

これまで，朝からカフェで頑張ったことが何度かあって，それがとても良かった。だから，自分をカフェに連れてきた。最近はあまり仕事が進まないこともあって，カフェに来ないとという雁字搦めの思想に陥っていた。いや，来れば頑張れるってもんじゃないんだけど。。わかってない自分。どこにも保証はない。でも，どうにかして頑張ろうとしている。思いつかないなりに思い出したのが過去の成功体験なのだろうな～

この間，旧来の仲間とオンラインで飲み会をしたとき，社会人になっているみんなが仕事の話をしていた。

みんな，めっちゃ頑張ってた。

上司の話，今すべきことの話，

「こんな上司がいるんだ」「今年は勝負の年。今年さえ乗り切れば・・・」「年末に向けてこれからはこんな予定かな」「案件が5件あって・・・」etc.

みんなすごく頑張ってる。みんな希望通りの場所，人とは限らないみたいだったけど，逞しく生きてた。

そういえば，日程調整の段階から一切何も動いてない仲間もいた。でも既読はついてた。

今の私が願う，”周りの人とうまくやっていくこと”を実現するために必要なことは，今置かれてる状況でやらなきゃいけない目の前のことを頑張ることなのかも知れない。

そこさえどうにかして頑張れば，そこさえなんとかすれば，，，，

苦手だし，

逃げてきたし，アイデアに飛びつくことで難を逃れようとしてきたけど，，，。

思い立ったが吉日，というのは自分の中では定石だ。思い描いたことを即，形にすると，楽しいから頑張ろうともしなくていい。それが一番いい。

でも，たこじゃあるまい，手足はたりないし，メンタルは無機質ではあるまい，先延ばしにしたくなることも山々。そして大抵それらは期限に追われて消化するしかなくなる。それを頑張ると呼ぶのなら，やはり体力と精神力をつけて初日になんとかするしかないのかな，とこれまた雁字搦めの思想に陥る。いや，それをつければ何とかなるってもんじゃないって。

確実なことはないので，今日も生きていこう。