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2011年夏、高校生の自分に起きた音楽の電撃原体験

2022年もいよいよ終わりに。
来年までに何か新しいことをしたいと思いnoteをはじめてみました。
理由としては、自分を形成する一番のコンテンツである「音楽」への想いをただただ吐き出したい、語りたいという理由です。

まずは音楽の原体験について。拙い文章ではありますが、一読していただければ幸いです。

ブックオフに自転車で爆走した夏

バスケに明け暮れた2011年夏のある休日。高校2年生。自宅でアイスを食べながらケーブルTVを眺めていました。MTVかSPACE SHOWER TVだったでしょうか。

そこでやっていたのは、夏フェスの代名詞SUMMER SONICのライブ映像。あるバンドの楽曲を聴いたときに、全身に電流が走りました。

なんだこれは…かっこよすぎる…

ソリッドに唸るギター、キャッチーなメロディー。カナダ出身のポップパンクバンドSum 41による「The Hell Song」に脳みそがぶん殴られました。

この曲を聴き終えた時には「Sum 41」「The Hell Song」というワードだけメモし、近所のブックオフに爆走して向かいました。そして見つけたアルバム「Does This Look Infected?」。

Sum 41 / Does This Look Infected?

買ったCDをプレーヤーに入れた時のワクワクは今でも鮮明に覚えています。当時は流行りのJ-POPしか聴いておらず、洋楽も母の影響で聴いてたマイケル・ジャクソンやQueenくらいしか知らなかったので、とにかく全てが新鮮でした。

それから約6年経った2017年、Summer Sonic 2017ではじめて彼らを観た時は自分でも信じられないレベルで発狂しました。アイドルファンにも負けないくらいに叫んだ自信があります。まさにくるいもだえるのだ!喜びでな!という感じです。

自分にとっての音楽の原体験はSum 41からはじまりました。それ以前と以降では人生が変わったといっても過言ではありません。

追記)
2023年5月9日解散を発表しました。もう何も言えません。悲しすぎます。

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