成功者の共通点 行動とその思考について
こんにちは、hiroです。
今回の記事では、成功者の共通点
についてまとめました。
このような人におすすめです。
自分の人生に満足できていない人
もっと成長した自分になりたい人
成功したいと常に思っている人
「成功するための〇〇」
そのようなタイトルの本は
多く見かけますね。
「成功者は～をやっている」
「ぶち抜くためには～」
そのような本を私はたくさん
買ってきた側の人間です。
しかし、いまいち人生が
好転したと感じられませんでした。
あなたは、どうですか？
そのようなノウハウ本に頼ったものの
「結局何が変わったんだろう？」
と思いませんでしたか？
私は思いました。
これだけたくさんの成功本を
読んでいるのに
全く成功しないのはなぜだ？
とその時に強く思いました。
私達が、成功者に憧れるのも、
漫画の主人公に憧れるのも、
漠然と思っているからです。
「私も成功したい！」と
しかし、その気持ちが強いほど
挫折の時の反動は大きいです。
その果てに、自分の弱さの肯定のため、
成功している人の批判が始まります。
世に言うアンチのような存在ですね。
それは、もはや成功者とは
かけ離れた人間です。
そうならないために、
成功している人の共通点と考え方を知り、
よりよく生きてほしいと思います。
高校時代の失敗
個人的に学生時代の失敗はたくさんありますが、
一番深く残っている後悔は、
自分の軸がぶれ続けたことです。
人は、楽な方に流れていきがちです。
より楽で、生きやすいように、今の状況を
打破する特効薬のようなものを探します。
それによって、私は高校時代
足踏みをし続けました。
継続しないと結果に繋がるのか
わからないことを、3日で切り捨て
違う成功法則に移ってしまいました。
より魅力的な成功法則を探して、
時間を無駄に費やしてしまいます。
その結果が、部活での戦力外でした。
ブレブレになった私には、
どうするればいいかわからず、
途方にくれました。
そこで、やっとあることに気づきました。
「こっちの人と、この本の人、
真逆のこと言ってるよな」
どちらも成功してるけど、
結局、正解なんて決まってないのか？
という疑問が生まれます。
そしてようやくわかったのです。
成功本に書かれたことは、すべて
結果的にうまくいっただけであるということに。
その方法を実践するから、
成功するのではなくて、
結果的に成功した人が、
方法を紹介しているに過ぎないのだと
そのように思いました。
その後、私はこう考えます。
成功者たちが実践しているもっと本質的な
思考、習慣こそ学ぶべきものなんじゃないか？と。
様々な成功者を見て、表面的ではない、
その人達の内面的な部分などを見て、
自分なりの答えを見つけました。
それを今回の記事で伝えていこうと思います。
本当に本質的な部分から、
実践するまでも解説しますので、
ぜひ最後までご覧ください。
それでは、いきましょう！
成功者が絶対に知っていること
成功者が絶対に共通していることがあります。
それは、「失敗は必ずするもの」と
思っていることです。
もっと言えば、失敗を経験と捉えています。
失敗しないように、失敗しないように
そう思って、足踏みしていた
昔の私とは正反対ですね。
多くの人は、成功者の輝かしい
部分しか見ていません。
しかし、そこには確実に
うまくいかないときがあり、
結果が出ない時間や、挫折を
たくさん味わっています。
どんな天才であろうと、壁は存在し、
失敗もします。人間ですから。
成功と失敗は表裏一体だと思います。
失敗を恐れては成功もできません。
つまり、成功するためには、
失敗という経験を積み上げなければ
なりません。
そして、その失敗を過程だと
認識することが大切なんです。
高校の挫折も過程だったと思い、
今この瞬間に繋げることで、
私自身、より成長しました。
「失敗を恐れるな！」では甘い。
もはや、「失敗しよう。」くらいが
丁度いいのかもしれません。
それを知っていれば、
自分の理想とのギャップで
挫折することが少ないでしょう。
何事も最初が一番しんどいです。
それを超えていきましょう。
夢には賞味期限がある
「人生を豊かにするには、
いつからでも遅くない。」
そのような話を他の記事から
ずっと言っていきました。
しかし、夢には賞味期限があります。
成功者している人は、これを知っているから、
初動がとても速いのです。
人は、心が動いてから、
2日以内に行動を起こさないと、
ほとんどの確率で、一生その行動を
起こさないと言われています。
その思いや感動には賞味期限があります。
海外旅行にいつか行ってみたい。
親孝行したい。
かっこいい人になりたい。
それがすぐにできることであれば
今すぐやりましょう。
できないなら、
期限を決めて、その目標に向けて
行動を起こしましょう。
私の場合だと、４か月後の春休みに、
自分の稼ぎで、海外に行くと決めています。
あなたの夢には賞味期限があります。
それを理解し、いつかではなく
今行動しましょう。
圧倒的な”何か”を持つ
成功している人は、圧倒的に
何かをしていることが多いです。
多いのは、圧倒的努力か、
圧倒的な試行回数だと思っています。
人から抜きに出て、成功するためには、
圧倒的な何かが必要です。
それが、圧倒的な行動量なのか、
スピードなのかは
人によって変わりますが、
他の人と同じようなスピード、
同じようなレベル感でやっていたら
成功者にはなれません。
圧倒的な努力と挫折は紙一重
圧倒的努力をしようとすると、
ほとんどの人が最初の段階で挫折します。
こんなスピード感、量は
絶対にできないと諦めて、やっぱり
俺は成功できないと思ってしまいます。
受験期になって12時間勉強を
急にしようとして、結局全然勉強できない
と挫折してしまうのと同じです。
圧倒的努力は、
常人には到底できないと
思わせるから、圧倒的なのです。
じゃあ、やっぱり成功者と自分たちは
住む世界が違うのか、、
というと、そうではありません。
では、なぜ成功者たちは
圧倒的と言えるほどの努力を
できるようになったのでしょうか？
それは、圧倒的努力が「普通」
の状態になったからです。
だから、彼らはきついなんて思ってません。
私たちが、始めてみてきついと感じるのは
普通のレベルを大幅に上げようとするからです。
急な変化で、脳はストレスを感じるので
しんどいと感じるのは当たり前です。
でも、しんどいと感じるのは、
そこまで長くありません。
決して永遠に続くわけではないのです。
人が習慣になるのに約３週間かかるそうです。
３週間圧倒的努力に耐えきれば、
あなたは、そのレベル感で
戦えるようになるでしょう。
初めは本当にきついと思います。
そして、行動しそれを継続することは
誰にでもできることではありません。
だからこそ、
「私だけは、必ずやりきって見せる」
という思いをもって頑張ってください。
明確な地図を描く
基本的に、日本の教育は、
手前から、物事を教えます。
勉強を頑張れば、いい大学に行ける。
いい大学に行ったら、いい会社に入れる。
いい会社に入ったら、いい給料がもらえる。
だから、幸せになれる。
しかし、幸せの形は人によって違います。
賃金が低くても、時間を大切にして
幸せに生きる人もいます。
ミュージシャンになりたい人もいるでしょう。
競技のスペシャリストになりたい人も
もちろんいるでしょう。
それ願望に必要なことを逆算していくと、
意外に不可能なことなんてないのだと
気づきます。
そしたら、それを実現するために、
どの大学に入ればいいのか、
そのためにどのような技量、学力が必要なのか
それに向けて今何をすればいいのか
見えてきます。
手前から、考えるとどこに
自分が向かっているのか分かりませんし、
手前から教えていて
前提が間違っていた時に
すべてが破綻する場合があります。
例えば、いい大学に行けば
いい会社に入れるという、
一昔前の常識があります。
しかし今の時代、いい大学に入ったら
いい会社に入れることは、ありません。
多少は有利になるかもしれませんが、
それに対してかけた労力、時間に
釣り合うだけの価値はないでしょう。
だからこそ、明確にゴールに向かって
地図を描くのです。
そして、行き止まりだったら
修正を加えたり、方法を変えたりします。
これは、途中の過程が変わるだけで、
計画が大きく破綻することはないですし、
たどり着くゴールも変わりません。
夢なんて堅苦しいものではなく、
自分の「やりたいこと」に対して、
地図を描きましょう。
そして行動に移した時、道が開きます。
自分の経験と頭で考える
成功者は、自分の経験と頭で考え、
行動します。
もちろん新しい思考法、ノウハウを
取り入れることは大切だと思います。
すでに先を行く人から、学ぶのも
もちろんいいことです。
しかし、それの良しあしを決めるのも、
継続するかを決めるのもあなたです。
自分で「仮説」を立てて
検証するしかないのです。
自分で決めた行動をして、
必ず「結果」が生まれます。
その結果が受け止めなければ
いけないものです。
その結果は、成功であるときも、
失敗であるときもどちらもあるでしょう。
その結果から、なぜうまくいったのか
なぜうまくいかなかったのかを
考えるのです。
そして、こうしたらもっとうまくいくんじゃないか
とまた過説を立てて、検証していく
その繰り返しだと思っています。
だから、すぐに良い結果が出ると
思ってはいけません。
成功も失敗もすべては次への過程です。
そこで、あなたが何を学ぶ、
成長するかが一番の重要です。
この試行と結果のフィードバックを
繰り返すことで、自分で問題を
解決する力が身に付きます。
過去の私のように、
結果が出る前にやめることなく
しっかりと経験を積み上げてください。
間違いなく成長していけるでしょう。
本気でやりきるものを決める
自分はこれを人生でやりきれた。
そのように思えることはありますか？
本当に心の底から、全力でやりきれた。
後悔はないと思える物事は、
あまり多くはないでしょう。
だからこそ、今ここで決めてください。
何でも、どんなことでもいいです。
自分がこれだけは、
本気でやれるというものを選んで、
やりきるということをやってみてください。
それが、遊びでも、仕事でも、バイトでも
趣味でも、スポーツでも、
どんなことであっても、
目標とたてて、今日の成功者の共通点を
実践してみるということをやってください。
どうやったらいいのか調べ、
仮説を立て、圧倒的に努力し、
結果から、また行動へと移る。
それができれば、その枠には収まらない、
技と強さが身に付きます。
本気でやることは、初めは
大変だと思います。
しかし、本気で取り組むことでそこから
面白さも見いだせるようになります。
楽にやっていた「楽しさ」ではなく
心の底からの「愉しさ」です。
自分の力で、掴みたいものを勝ち取り、
そこに愉しさを見出せるようになったら、
誰が何と言おうと成功者です。
さあ、今すぐに走り出してください。
今すぐでなくてはダメです。
今の行動があなたの人生を決める
今日、この日にした行動が
明日のあなたを作ります。
先ほど
自分が「普通」だと感じる
レベルを上げるの話をしました。
これは、脳の慣れの機能が影響しています。
これは、武器にもなれば、毒にもなります。
「逃げ癖」が付けば、それだけ成功が遠のきます。
今、そう癖がついていて、人生を変えたいなら
本当にラストチャンスだと思いましょう。
なぜ、逃げ癖がついているのか。
どうやったら防げるのか。
自分と向きあい、行動し、
その結果から自分自身で学んでください。
諦めなければ、間違いなく
目標へ近づいていきます。
この記事をよんだことで
どうかあなたの人生が今よりもっと豊かで、
よりよい人生になることを願っています。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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