情報収集

【実践編】やりたいことが見つからない就活生に捧ぐ、内定獲得術【情報収集編】

前回の【思考編】からのシリーズです。あわせてどうぞ。

学内の知り合いは10数名と、一見情報が入ってこなさそうな状況でも、早期に内定(倍率3桁)を得たseijiです。

今回からは前回までと構成を変更し、章ごとの投稿かつ、なおかつなるべく短い文章でお届けしていきます。時間は有限ですので、書く方も読む方も有意義に合理的に行きましょう。それでは、始めます。

* * *

就活の肝は何といっても情報収集です。
(やりたいこと探し&自己分析をある程度終えた場合の話です。)

やりたいことが見えてきても、それをやっている会社はどこなのか、社風や理念、現場の雰囲気は自分に合っている会社はどこか。それらの情報が得られなければ、苦労した自己分析はすべて水の泡です。

常に多方向から情報を集め、「ああ、ここで働きたいな」という境地にまで至ることに成功した私の情報収集法は以下の4点です。

①シンプルにググりまくる
②インターンに行きまくる、で質問する。
③offer boxを本気で活用する
④新卒エージェントdodaを利用する

この中でよく皆さんが行うのが①と②です。①については現代はネット社会なのでググって出てくる情報は最低限持っているべきで、義務ですね。②についてはやっていない人もいるでしょうが、社内に足を踏み入れてみることで、働くイメージがわきやすいので、時期的に可能であればやるべきです。また選考にかかわるいやらしいインターンも多いのでこまめにチェックしましょう。

最も有益だったのは③と④でした

2019年のリアルな体験として皆さんにお伝えしておきます。
(企業案件ではありません。笑)
企業探しでしっくり来ていない人は③と④を今すぐ実行すべきだと思います。順に解説します。

③offer boxを本気で活用する

「offer box」はプロフィールを登録しておくことで企業からオファーが来るアプリケーションです。私はこのofferbox経由で何社か訪問しましたが、その最たる特徴は、企業が1対1あるいは2対1で対応してくれたところです。学生1人に対して2人の社員さんがついてくれることからもわかるように、offerboxを本気で活用している学生はある程度期待されていると感じました。

そして、1対1で面談することによって、企業のことをよく知ることができ、またこちらのアピールもしやすいです。普通の説明会では言えないこと、聞けないことを積極的に話しましょう。ものすごく有意義な時間ですし、成長できます。

offerboxのより具体的な利用法について知りたいという方は、コメントにてご要望ください。私のアカウント情報も交えてご紹介したいと思います。


④新卒エージェントdodaを利用する

doda新卒エージェントは無料で利用できる就活支援サービスです。よく「転職エージェント」という言葉を耳にしますが、新卒エージェントも存在します。エージェントとは、自分の希望を伝えておくことで、自分の代わりにマッチしそうな会社を探してくれるというものです。大学のキャリアセンターの上位交換と思ってもらってもいいかもしれません(一長一短ですが)。

就活のプロが有益な情報を無数に持っていますので、効率的に就活を進めたい方には必須といえる存在だと思います。

また、自己分析を手伝いや面接対策もしてくれるので、迷っていることや悩んでいることを解消しながら、有利に就活を進めていけます。

*補足①エージェントはもちろん人間がやっているので能力の差が存在します。合わないと感じる人が担当になった場合は、変えてもらうよう相談しましょう。
*補足②doda以外にもエージェントを運営している会社はいくつかあり、私は実際に足を運びましたが質の低いものが多かったので注意しましょう。

エージェントのより具体的な利用法について知りたいという方は、コメントにてご要望ください。私の経験談も交えてご紹介したいと思います。

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いかがでしたでしょうか?
もちろん上で述べたこと以外にも様々な情報網を持っていましたが、特に即効性のありそうなことをピックアップしました。

ご質問ご要望などありましたら気軽にどうぞ~('')ゞ


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