ワーキングママのモヤモヤ期

わたしは少し前まで 
職場で場を仕切り
めぐるましく生きていた

周りにはたくさん 人がいて
人はわたしに対応力や結果を
期待していた

時にわたしは孤独を感じたり
プレッシャーを感じたり
仕事のことばかり考えている自分に
疑問を感じていた

と同時に
やりがいも大きく感じていた

スタッフのこと
お店のこと
祈るような気持ちで
いつも良くあってほしいと
念じていた

…そんなわたしの
赤ちゃんとの暮らしは
戸惑いと違和感の中にいました

多くの人に期待されて
わたしも
そこに意義を感じていた
そんなところにいたわたしにとって
そこはとても 閉鎖的な空間

赤ちゃんはかわいいけれど
それは「子育て」面での自分

そもそも 
仕事以外の充実が欲しかったわたし

仕事 家庭 個人
という観点においての
「個人」の生活の意義を
作り出せていないわたしは

仕事を完了しても
いつもどこかで 仕事で得た成功パターンを
採用しようと頭が働き
堂々巡りのループの中にいました

仕事の成功パターンを使おうとしたら
赤ちゃんとの暮らしはまるで充実しない

それは そうです
効率を求めながら
たくさんの言語やセンスを駆使して
店の運営をしていた

赤ちゃん対応では 使えないことばかり笑笑

そんなことには気付けず…
わたしのプチ鬱期は続き
結局わたしは アパレルの世界に
また戻りました✨

あんなにやりがいと同時に
孤独を感じていたり
仕事ばかりの自分に
疑問を感じていたにも関わらず
それを選択しました

それはなぜか?
「わたしは もうリーダーじゃない」
その 立場が変わることに 
安心していたからです

これからは セールスエキスパートとして
「売る」販売員として特化した動きを
求められていました

それであれば 
孤独にまみれることはないとふんだのです

あーあ(^-^;←現在のわたし
だから…
重要なのは「何をしているか」
じゃない
「どんな気持ちで それをしているか」

これを 当時の彼女に伝えたいです

赤ちゃんとだから こう
リーダーだから こう
セールスエキスパートだから こう

…確かに立場は人を創ります
立場をとれば できないとしていたことが
やれる自分になる
でも それが機能しないときもある

状況や立場からじゃないアプローチの方法

それは自分の内面からくる
取り組みへの志


今 わたしが
当時のわたしに コーチングするなら?

家庭では
どのように生きたいのか?

仕事では
どのように生きたいのか?

生きるモットーは?


…結局自分の時間の充実とは?
わたしは
「周りと交わるときに 貢献できる何かを
用意する時間」
そのように捉えています

それに取り組み
積み上げていたら
人は個人の時間に不足など感じない

目標や意図を見失い 時間に追われ
集中して自己研鑽できないと
「これでいいのか」
と ストレスになる

基本的欲求が満たされた社会において
個人を磨くことを忘れると
人は無意識レベルで 危機感を覚える
もしくは 背徳感 後ろめたさなど

自分の何が 人へのギフトになるのか
自分の何をもって 人へ貢献できるのか

…コーチングセッションの中で
「日々の取り組みにおいて
何を残したいのか
これがあれば やれたと思える具体的内容」

それらを 片っ端から 出してもらい
ライフシフトして頂きます✨

わたしには抜けきれなかった
パターンがあります

わたしの内面の主体性が
見つかっていないのです
これがわたしの脳内が選択していた 
「パターン」だった

「在り方」は選択できるんです
何をするかでなく
どのような存在意義をもって 
そこにいるかということ

それを出していたら…
一つ一つの行動意義が見られてくる
生きる価値を 感じられる

思いと行動が一致したら
毎日が宝もののようになるから

そんなことは まるで考えず…
わたしはワーキングママとして
時間に追われる日々を開始します

生活サイクルも
強固な夜型人間(^-^;
自分時間などほど遠く
今から思うマイ・リセットタイムにあたる
「ゼロ時間」は何もない

起きたらすぐにお世話
家事をして ぎゅっと詰め込んで
考える隙間をつくらず
日々を生きる

そんな日々のわたしが…
「コーチング」を知ることになります



…続きます…!✨



娘がぎゅっと抱きしめて眠っていた
くまのこ ジャッキー

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