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ヨーロッパ一人旅の思い出/イタリア チヴィタ #2

最近、自分を大蛇丸と信じて止まない方の動画をずっと観てます。
あのテンポの良さとモノマネ、面白い。潜影蛇手。

こんばんは、つばめです。

前回のローマの続きで、旅の思い出をつらつら書いていきます。
ローマからオルヴィエート、チヴィタに行った日です。
落ち着いたときに旅行したいと思っている方がいれば、少しでも計画の参考になれば幸いです。

前回に増して写真が多くなりそうな予感。1日を何パートかに分けた方がいいかな。

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BGM。大橋トリオ、優しい声が好みです。
この人のラブリーとかも素敵なのでぜひ聞いてみてください。

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2019/10/18(Fri) 6:30、昨日0時過ぎまでぶらぶらしていたけどすっきり起きられた。楽しみな日の朝、目覚めがいいのは小さい頃から変わらない。

ヨーロッパで朝市にいってみる、という夢をかなえるためにヌオーヴォ・メルカート・エスクイリーノ(Nuovo Mercato Esquilino)という市場へ。
思っていた以上に市場で、蚤の市みたいな場所ではなかった。地元色が強い。

野菜やお肉、スパイスのお店が多くて朝ごはんってお店が見つからない。ピザとかサンドイッチのお店もまだ早かった。
何も食べずに出るのも悔しいので、市場のおじさま達の憩いの場?っぽいBARに入ってみる。焼きたてサクサクで美味しい。

パン1個だと物足りなかったのでもう一軒。駅に戻るまでにあったSanta Maria Osteria Romanaというカフェバー?に。
エスプレッソとクロワッサン。飲み物とパンが安くて、ふらっと立ち食いできるのすごく素敵。

そろそろ電車の時間なので駅へ。都市間の移動は事前に予約してたから慌てずに済んでよかった。ヨーロッパでの電車移動はOmioってアプリを使って予約しておくと、電子チケットが使えたりして便利。

そろそろ到着するからと、電車についてるトイレに入ろうとドアを開けようとしたら、隣の車両のおじさんと目が合う。
(そこのトイレ使えないで、あっちや。)みたいなジェスチャーをしてくれた。ありがとう、助かる。

オルヴィエートという駅で電車を降りる。
ここからバスでチヴィタという町へ。何時に来るかもいまいち分からずバスを待つ。
ラピュタのモデルになったと言われている場所で、断崖絶壁の上に街があるらしい。

目的のバス停へ到着。そこら中にチヴィタへの看板が立ってて、ここから迷うことはなさそう。
帰りのバス停どこか聞いたら、この時刻表まで案内してくれた運転手のお兄さん優しい。
帰りのバスは、14:25か17:25発のORVIETO行きかな。17:25を逃すと行く当てをなくすと。なるほど。

20分くらい?歩くと街が見えてきた。発見したときは少し鳥肌が立った。
天気もいいし、向こう側が雲海みたいになってていい。
本当に言葉の通り、断崖絶壁。よくまぁあんなところに街を作ったな。

もう少し行くと写真スポットがあって、みんなそこから写真を撮っていた。
行きのバスで一緒だった中国人夫婦?に声をかけられて、二人の写真を撮ってほしいとのこと。
撮り終えると、「君はCanon使ってるんだね!僕のはNikonだよ!日本のカメラはいいね!」なんて言ってくれた。気さくで感じのいい人たちだなぁ。

近くまでくると結構な坂道。10月のイタリア、日差しがあるとまだ結構暑い。

結構歩いた。Tシャツとマウンテンパーカーだけで十分だ。
思ったけど、この辺りねこが多い。人への警戒心がめちゃくちゃ低い。かわいい。
さすが観光地のねこ、写真を撮ってても全然逃げる気配がない。かわいい。

ここからがチヴィタの入り口。既にラピュタ感が漂ってる。

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この日だけであと2パートくらい必要そうです。まぁいっか。
2日目、まだ元気で写真も多いから仕方ない。

観てくださった方はありがとうございました👐
まだ当分続きます。

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