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雑談


いつの間にか今年度、子どもたちと過ごすのは残すところあと2日となりました。僕の勤務校は3月19日に卒業式を迎えます。天気予報を見ていると晴れですね。素晴らしい門出の日となるよう残された時間を丁寧に大切に過ごしたいと思います。

3月の風


最近、妻がこんなことを言っていました。

「私は3月って苦手やわ。別れとか出会いとか、環境が変わるのが苦手。」

皆さんはどうですか?確かに3月って独特の空気感がありますよね。これって学校の先生だけなのでしょうか。それとも世間一般もそうなのですかね。子どもの頃から染みついたこの感覚はきっとこれからも無くならないのでしょう。僕はこの3月の空気がとても好きです。一年を締めくくり、新たなスタートの準備をする時間。何が好きかと言われたらわからないですが、でも、好きです。

別れと出会いを繰り返す


よく「出会いがあるから別れがある」という言葉を聞きます。ですが、この言葉を本当に感じる時って3月なんですよね。正確には「別れがあるから出会いがある」ということでしょう。恋愛だってそうじゃないですか。誰かと付き合っていたとして、新しい出会いは別れをもってしてやってくるものですよね。子どもたちにも「別れは新しい出会いのスタートだ」なんてことを伝えます。そうだと思いませんか?

好きな時だからこそエネルギーが貯まる


繰り返しますが、僕は3月が好きです。だから、この時期は1年の中で一番エネルギーが貯まります。それを担任する子どもたちにも放出しますし、今年は新しいチャレンジもしています。この3月ってぐっと頑張れば4月から始まる1年間の見る景色が変わるんだろうなあって思うのです。だから、この3月にエネルギーを思いっきり使いたいとお思いまs。

地元を盛り上げていきます


滋賀県をもっとよくしたい。でもそのやり方がわからない。だからこれまでは目の前にいる子どもたち、そして半径5mにいる同僚との時間を大切にしてきました。そして「言霊」は存在するもので、この春には滋賀県を舞台にワークショップをすることになりました。他のSNSでは発信しているので、これを読んでいる人はすでに知っている人も多いかもしれません。そしてちょうど昨日(3月16日)に申し込みが満席に達しました。これまで関わった滋賀県の先生一人ひとりに声をかけました。ほぼ全員が参加してくださります。本当にありがたいし、人のご縁って大切にしていかないとなって思いました。

3月の風に乗る


人それぞれ3月の感じ方って違うと思うのです。が、僕のような人もたくさんいるんじゃないかって思うんですよね。そんな先生がたくさんチャレンジしたら日本をもっとよりよく、変えていけるんじゃないかって思うんです。今年の3月の風に乗って皆さんでもっと遠くに行きませんか。


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