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動物と暮らす。 Vol.49

こんにちは。
perromart.jp 獣医師スタッフの原 駿太朗です。

サッカーすごかったですね!

最後まで諦めない姿勢、そして超強豪国相手に勝利をもぎ取ったその姿に思わず涙が出ていました。

それは彼らのようになりたいと心の底から思ったからです。
もちろんサッカー選手として、ではなく人間としてです。笑

個人的に特に、彼らを尊敬している部分があります
それは”自分を信じて継続するメンタル”です。

前のコスタリカ戦でまさかの敗戦。
ドイツ撃破後で浮かれていた世論は手のひらを返したように批判を始めました。
もちろんそういったニュースは見ないようにしていたのだとも思いますが、そうでなくてもグループリーグの状況を見れば決勝トーナメント出場が一気に厳しくなったのは明らかでした。

ほとんど”勝たないと進めない”という状況でした

そんな中でも彼らは誰1人下を向かずに自分たちのクオリティ、できることを信じて準備をしているように見えました。(メディアを通してですが。)

もっと言うと、「無理だ」「諦めろ」と周りに言われていたのは今回のW杯のグループ分けをした瞬間からだったのでしょう。

ですが、彼らは各々が諦めずに黙々と自信と向き合い、ひたすら研鑽を積んでいたはずです。
これは言葉にするよりも何倍も何倍も難しいはず。

結果まで伴わないといくら努力したとしても賞賛が得られない過酷なスポーツの世界
その中で自身の、そしてチームの可能性を信じ続け、考え続け、動き続けたこと。

これに心からすごいと思うし、それができる彼らこそ真に「日本代表」であることをなにより証明していると思いました。


臨床しかやっておらず製造なんて詳しくもない獣医師がただ「こんなのがあったらいいのに。」だけでモノを作ろうとするとほぼ、100%無理だと最初に言われます。


「今までなかったのにだってちゃんと理由があるんだ。」(製造技術、原料、原価などさまざま)
「なにも知らずに理想だけ言われたって困る。」
「それは日本の当たり前では考えられない。」

とこんな感じです。
もちろんすべての製造業の方がそういうわけではありません。

これをなんとか超えた製品を作ってやろうと思うと、難解な問題ばかりで心が折れそうになってしまうことが多々あります。
ですが、世界を相手に勇敢に戦う日本代表のように、私も様々な国籍、バックグラウンドの人が集まる25Holdings チームと一緒に「業界の当たり前」という大きく高い壁に挑み続けなきゃダメだな。と改めて勇気づけられた朝でした。

僕はずっと野球でしたが、団体スポーツってやはり素敵だなとも思いました。


最後までお読みくださりありがとうございました。それでは、また来週。

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