営業も立派な家業。初の熊野筆販売。
先日、父方の家業の延長で初めて熊野筆を販売しました
鼬(イタチ)の小筆と面相筆
購入いただいたのはいつも職場に飾ってある俳句の字を書かれる先生
前に使っていた筆を見本にして新しい筆を見繕ってほしいと依頼があり、広島帰省の際に仕込んできたのでした
いつぞや港の喫茶店のマスター(おばあちゃん)に祖父が筆をつくってるんですとお話したところから何故かトントン拍子に話が進んで、まさかの名古屋で筆の販売
どこで誰が気にしてくれるかわからないので「筆作ってます、あります」宣言を積極的に発信していこうと思っています
筆のお悩みありましたら(なるべく力になれるようがんばりますので)ぜひ連絡ください
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今の私は出会ってきた全てのヒト・モノ・コトによって形成されていると思います。これまでにいただいま縁や恩を他の形に昇華して、次世代の人にまで届けられるように、引き続き頑張ります。