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お年玉・御節・そして車の「お正月飾り」最近減ったよねって話

お正月を終えての大寒波。Twitterのトレンドに「-2度」が入りました。
九州で氷点下に行くのは結構珍しかったりする。
12月までは比較的暖かい日が続いていたので遂に冬将軍本陣と言ったところ。
地域によっては路面凍結や電車の運休など様々な影響があると思うので、気を付けよう。

さて、もう8日になりお正月ムードも終わり。今年はコロナ渦もあって
「年越しだー!」という雰囲気があまりなかった様に感じられる。

そして再び出される緊急非常事態宣言、アメリカでは大統領選で揉めに揉め2021年スタートからあまり良いニュースが聞けないのが非常に残念。

今回はそんな中、お正月についてPodcastについて話したのだが、この配信で話した情報の補足・補完などを今回は書いていく。
最後までお目通ししてくれれば、加えて聞いてくれるとうれしい。

お年玉について

まずこれについては、Podcast内で話していた金額の情報は正確ではない。
と、言うのもお年玉の情報ソースを調べると結構色んな記事があること、当たり前だが家庭によっては金額差があり、アンケートを取った時にそもそも”見栄を張らずに正直に”金額の回答をしたのか?と考えると、うん、少し怪しいところだ。

色んな情報が出回っているのは、やっぱり包む前にみんな検索しているからだろう。

ちなみに目上の方のお子さんにお年玉をあげてはいけない、は一応情報として正確ではある模様。
また、忌み数にしてはいけないというマナーも存在する。4000円とか9000円とかの死や苦をイメージさせるため、とのこと。

また、ポチ袋に入れて渡す、お札・硬貨は綺麗なものを渡す等のほかにお札を折るときは肖像を内側に、硬貨は製造年を裏側にするなどのマナーも存在する。

車のお正月飾り

これ本当に見なくなったと実感している
この記事を読んだ方にも見たことない方もいるのでは?

よいフリー素材が見当たらなかったので写真がないのが申し訳ない。
車のいわゆるフロントに正月飾りがついているものなのだが、どうやらこれは結構古い文化の様だ。

下記、見つけた面白い記事を貼っておきます。

この記事では、車の正月飾りが流行ったのは1960年代後半から1970年代とのこと。当時の、いわゆる高度経済成長期の新・三種の神器(カラーテレビ・車・クーラー)を苦労して手に入れ、その車を大事にする意味で”厄払い”として飾ったのではないか?とのこと。

当時に比べれば、車は特別なものではなくなったであろうし
(若者の車離れなんて言われる時代だし)

そもそも現代のデザインにはしめ縄が合わないのかもしれない。知り合いの年上の方に聞いた際にも
「今でいうちょっとヤンキーがつけているイメージ」
とのこと(知人の個人的見解です)

またしめ縄をつけると車が傷つくとの意見もある。
これも消えていく文化の一つなのかもしれない。

話していたクルミ味噌の雑煮

これの情報が本当に出てこない!!
筆者が食べたのは所謂”京雑煮”というものになるのだが、食べたのはこの京雑煮とクルミを擦り潰し、一緒に味噌と煮込んだ
かなり甘く味付けしたものである。

そもそもお雑煮は同じ県内でもかなり家庭差があるので、私が食べたクルミ入りの京雑煮はかなりレアな雑煮なのかもしれない……。

もし情報を知っている人がいたら教えて欲しい。
叶うならあの雑煮をもう一度食べてみたい。



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