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アウトプットについて

こんばんは。Mai.です。今回はアウトプットについてお話しします。

皆さん、アウトプットはしているでしょうか?アウトプットが何かわからないからできているかどうかも怪しい…。と言う方ももしかしたらいるかもしれません。文字通りですが、アウトプットとは自分の中にある知識を外に出すことです。これを意識して勉強するのとしないのでは、明らかに差が産まれます。

インプットだけでは何も変わらない

勉強において、インプットだけでは何も変わりません。ただ読む、ただ授業を聞くといった受動的な学びでは、数%ほどしか得られるものはないと言われています。

その一方で、人に話す、教える、紙に書くなどの能動的な学びは高い知識や気づきが得られると言われています。受験勉強や資格の勉強でなかなか点数が伸びないという人は、ほぼ間違いなくアウトプットがないといってもよいでしょう。

アウトプットを意識した学びをしよう

具体的には何を意識して学べばよいのでしょうか?それは

人に教えることを意識しながら学ぶ

ことです。「あの人に説明するためにはどうしたらいいだろうか?」「伝えるためにどんな工夫ができるだろうか?」などなど、学びに能動的要素が加わり、勉強効率がぐっと高まります。

実際に教える相手がいない場合でも、ペットやぬいぐるみなどの人間ではなくとも教えることは非常に効果が高いと言われています(いわゆるシャドウティーチングです)。教えるとは、学んだことを自分の言葉で説明できなければなりませんので、理解度がかなり深まってなければできないものです。だからこそ、人に教えることを意識して日頃から学びを行いましょう。

まとめ

今回は人に教えることを中心にして、アウトプットについてお話ししました。学んだことを伝えるのは、人間の生きる意味の1つなのではないかと考えます。情報共有というものがあってこそ人は今日まで生き延びられました。多くのことを学び、人に伝え、生涯を終えられたらいいなぁなんて私は思っています。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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