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理論と感覚の話

わたしは,何に関しても感覚派である.
大学の学部を決めたときも,「なんか良さそう」で決めたし,
研究室決めたときも,「この先生が一番頭良さそう」という感じだった.

実は,記憶に関してもほぼ感覚である.
大体のことを目で見たものを映像で記憶する『映像記憶』をしている.

wikipedia によると,(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%98%A0%E5%83%8F%E8%A8%98%E6%86%B6)

映像記憶(えいぞうきおく、英: Eidetic memory)は、生物が眼に映った対象を映像で記憶したもの、またはその能力のこと。写真記憶、直観像記憶ともいう。
ヒトでは幼少期にこの能力は普通に見られ、通常は思春期以前に消失する。だがこの「消失」とは、その能力自体の消失か、それとも、なくなった様に思えても潜在的には存在しているのか、正確にはわかってない。

出そうで,なんか "spec " のようなものっぽくかっこいい.
後何年『映像記憶』を使えるのか,その消費期限が気になるところだ.


それはさておき,さっき書いたように,わたしは感覚派だし,感覚派であることがいやではない.
だけど,「理論が欲しい,理論で判断できるようになりたい」とも思う.

そう思って,ジャンル問わずいろんな本を読んでみた.
3年ほど前から投資をしていることもあり,投資に関する本ももちろん読んだ.だけど,結局売買するときには理論より「勘(感覚)」になってしまう.
投資以外でも,結局,感覚に戻ってしまう.

う〜ん,これはわたしの勉強が足りていない,というのもあるかもしれない.もっとがんばらなきゃ.
でも,もしかすると,感覚から理論にシフトするよりも,感覚に理論が自然と組み込まれている,そんな形を目指したほうがいいのかもしれない.

こんな事が最近のわたしの悩み.
「理論と感覚」でした.

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