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22卒の休職日記⑤

皆様お疲れ様です!

休職期間終了3日前の筆者でございます。


この1か月、長いようで短い休職期間でした。
特に実家に戻ってからは、何も考えずにぼーっと過ごしてたら2,3週間くらいが秒で過ぎていきました。
帰省当時は親への申し訳ない気持ちもありましたが、今思えば実家に戻ったのは間違いなく正解だったと思います。

さて、そんな休職期間を経て、今後どうするのか。
最近あった出来事と共に書いていこうと思います。


〇地元の友達に再会


実家で休んでいる間、1年ほど会っていなかった地元の友達から連絡が来ました。
その子とは会っていない期間も連絡は取りあっていたので、僕が転職したことは話していたのですが、休職のことまでは話していませんでした。
「今訳あって休職中で、地元に戻っている」と伝えると、「久々にいつものメンツで集まって飯でも行こうぜ」とご飯に誘ってくれました。

地元のメンツと久々に会えるということでワクワクした部分もあったのですが、一方で不安もありました。
というのも、地元メンツはみんな優秀で良い企業に就職しているし、才能も人望もある。
適応障害で休職中の自分が会うには不相応ではないかと、後ろめたく感じている部分もありました。

当日、待ち合わせの場所に行くと、地元でいつも遊んでいたメンバー(僕含め4人)が迎えてくれました。
そこで、自分が今適応障害で休職中であることを伝えると

全員に大爆笑されました(←おい)。


けどこれは決して僕を馬鹿にしたわけではなく、「そんなこと気にするな」不安そうな様子の僕を笑い飛ばしてくれたのだと思います。

((いや実際は多分本当にちょっとだけ馬鹿にしてたけど))


実際、この後に事の経緯を話していったのですが、この雰囲気のおかげで、暗い話題にもかかわらず、終始明るく話すことができました。
なんか、こういうところが「地元の友達」って感じがしていいなぁと、懐かしい気持ちになりました。

話をしていく中で、友達からはいくつかのアドバイスをもらいました。

・休職期間を可能な限り延長しまくって傷病手当を限界まで貰え
・そもそもお前に営業は向いていない
・一人暮らし辞めて実家に戻れ
・もっと人を頼れ
・他の趣味を作れ
・彼女作れ(←おい)

などの色々なアドバイスがあったのですが、最後の別れ際にこんな言葉をくれました。

「俺たちは別にお前がフリーターになろうがニートになろうが、関係なく今まで通り友達だからさ。気にしないで遊び誘ってくれよな」


この言葉を聞いた瞬間、涙が出そうになりました。
会うことを後ろめたく感じていた過去の自分をぶん殴りたくなりましたし、改めて自分は本当に周りの人たちに恵まれてるなあと感じました。

〇今後について


そんな友達との再会も終え、改めて今後どうしていくのかを自分なりに考えました。

その結果、休職期間を延長してもらえるように会社に交渉することが、現時点での最善策だという結論に至りました。

というのも、最大の悩みどころである「営業に戻れるか」という点に関してまだ不安があるし、仮に戻れたとしても再発のリスクが怖い。
また、転職するにしても、今後の方向性が定まっていない。
であれば、休職期間を延長し、傷病手当をもらいつつ、今後どうするのかを考える時間が必要だと思いました。
もし延長できなかったとしても、「復職」という選択肢が無くなることで、次に向けて別の方向に思考を切り替えることができます。
どちらになるかは会社の判断次第ですが、どちらになっても現状から前に進むことができる選択肢だと感じました。

再診の際にお医者さんにもこの事を伝えると、
「それがいいと思う。会社に一度相談してみて。もし必要な書類とかがあったら言ってね」
と僕の意見を尊重してくれました。

そして今日、上司に電話でその旨を伝えました。
上司からは「この場では回答できないから、社内で話し合いをして、結果は後日連絡します」と伝えられたので、結果を待ちたいと思います。


ということで、今回はここまで!

なんだか回を追うごとに徐々に前向きになれている気がするなぁと、過去の投稿を見返してみて思います。
そういう心境の変化を見ることができたのも、投稿してきてよかったと思う点です。
これからも自分のペースで投稿を続けていきたいと思いますので、よければまた見に来てくださると嬉しいです!

読んでくださり、ありがとうございました!





P.S.来年はにじフェス現地参加したいなぁ~


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