見出し画像

22卒の休職日記④


はいは~い、ヒキニートが通りますよ~(;^ω^)


皆様こんばんわ!最近肌寒くなってきましたね。
何だかんだでもう4回目の休職日記でございます。

ありがたいことに最近フォロワーの方が増えてきまして、
自分の記事が同年代の方に届いている実感が湧いてきました。

僕みたいなケースは割とレアだと思うので、皆様の参考になるかはわかりませんが、

「こんな社不適もおるんやな(笑)」


くらいの感覚で、安心材料として消費してもらえれば幸いです←


2回目のカウンセリング


ここ1週間は特に代わり映え無く、引き続き実家でニートをしていました。
とはいえ天気のいい日は散歩に出かけたり、休日は両親と買い物に出かけたりと、外に出て活動する日も徐々に増えてきました。

そんな中で思ったのは、やはり休職期間中は実家に戻るべきだということです。
1人暮らしの家にいると、常に「何かしなければいけない」という意識が頭の中にあるので、何も考えずにボーっとすることができないのです。
「昼ご飯作ろう」「掃除しないと」「買い出し行かなきゃ」等、些細な考え事があるだけでも、うつ状態の際は強いストレスを感じてしまいます。

実家にいるとこういった考え事は全て親がやってくれるため、思い切ってダラダラできます。
親への若干の罪悪感はありますが、こういう時こそ親は頼りましょう。
ある意味これが治療の近道になります。


さて、そんなこんなで心療内科の定期健診の時期になりました。
通常の診断に加えて、両親の勧めで今回はカウンセリングもお願いしました。
カウンセリングは初診の時以来の2回目でしたが、今回担当してくれたのはキャリアカウンセラーも兼任しているという女性の方でした。

カウンセリングが始まり、僕はこれまでの経歴や現在の状況等を話していきました。
カウンセラーの方は僕の話を一つ一つ丁寧に聞いてくださり、「そんな状況でよく頑張ってきましたね」と励ましの言葉をかけてくれました。
前回の診断の時も思ったんですけど、やはりカウンセラーやお医者さん等その道のプロの方から頂く励ましの言葉は、圧倒的に安心感があります。
これだけでもカウンセリングを受ける価値はあると思います。

そんな中で僕が今一番不安に感じているのは「営業職に戻れるのか」ということです。
僕の場合は休職期間が終わっても、原則的に部署の配置転換等はなく、営業職に戻ることが会社から伝えられています。
となると、恐ろしいのは再発のリスク
復帰したところで、同じ労働環境でまた適応障害になって休職してしまうことを考えると、会社にも申し訳ないですし、それによって以前より症状が悪化してしまう恐れもあります。

カウンセラーの方からは「会社から許可をもらえるのであれば、もう1か月ほど休職をいただいて、考える時間を作った方が良いのではないか」とアドバイスをいただきましたが、正直もう1カ月休んだところで必ず復帰できるかと言われれば、不安なところがありますし、何よりそんな状態でお休みをいただく罪悪感の方が大きくなってしまいそうです。

カウンセラーの方から言われて印象的だったのは、「今が楽しくないと、未来も楽しくならない」という言葉です。

確かに、将来のことを考えれば、苦しい思いをしてでも、今の職場に復帰して安定的にお給料や待遇をいただいた方が、無難に人生を歩めるのは間違いありません。

しかし、それで今の自分は、「楽しい」と言えるのか。
その先に待っている未来が、「楽しい」と思えるのか。


「未来」という不確定なものに、

若い貴重な時間を犠牲にしていいのか。


カウンセラーの方のお話を聞いて、現在の自分の意見を尊重することで、未来への希望が見えてくるものなのだと、改めて気づかされました。

休職期間満了まで残り約1週間。
未だ結論は出ていませんが、色んな人の意見を聞いて、自分で納得のいく答えを導いていきたいと思います。

というわけで、今回はここまで!
読んでくださり、ありがとうございました!




P.S.リコリス・リコイルを見ると人類は全員百合に目覚める。マジで。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?