254:文学 ウィリアム・シェイクスピア
火曜日は文学です🎵
ウィリアム・シェイクスピア(1564~1616)
イングランドの劇作家
ストラトフォード=アポン=エイヴォンで生まれ育ち
アン・ハサウェイという女性と結婚したあと
ロンドンに移って劇作家の道を歩みだし
彼と劇団の出資者たちとの共同所有である
グローブ座で役者兼演出家として働いていた
38の戯曲
シェイクスピアは38の戯曲が有名で
シェイクスピア研究者によるといくつかのカテゴリーに分けられる
●実在の人物(多くはイングランド王)を取り上げ
リーダーシップや人としての高潔さ、卑劣さについて描いた
『リチャード2世』『ヘンリー5世』などの史劇
●人物の行動や決断の誤りが
取り返しつかない結果となる悲劇的作品
『ハムレット』『マクベス』『リア王』など
●恋愛をめぐる陽気な場面と探り合い
人違いが起こるがさらに話は盛り上がり
最終的には結婚で大団円を迎えるような喜劇作品
『夏の夜の夢』『空騒ぎ』など
●異なるジャンルの要素が混在し分類が難しい
『尺には尺を』『テンペスト』など
戯曲以外の作品
154編の詩を残している
恋愛・芸術・美などをテーマとしていて
シェイクスピアが編み出した英単語や英語表現は
数えきれないほどあるそうだ
シェイクスピア以後
シェイクスピアは世界で最も優れた劇作家とされており
過去400年のあいだ西洋文化に多大な影響を与えた
時代を超えて演出家と俳優が再解釈する出発点となり
シェイクスピアの作品を通して
自分たちの時代の問題を探ろうとした
おわりに
タイトルは知っているものばかりだが
実際の内容はまったく分からない作品だ
しかしその作品たちは他の作家たちが影響受けていたり
リメイクしていたり映画化していたりしていて
気づかぬうちに自然と入っていると思う
間違いなく『ロミオとジュリエット』はそうだろう🤔
今日はここまで!
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