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【未来がきた】クルマの今後の在り方【CASE】

自動車業界はいま、
新しい時代をつくっている。

今までの100年という歴史から
学んだことと最新技術を掛け合わせ、
次の100年に向けて新しい価値を提供していく。

こんにちは、ブロガーのkurodismです。
今回は自動車業界の今後について、
一般目線にフォーカスしてご案内します。

車ギークであれば知っておいて当然のことですが、
うとい方にもわかりやすくお届けいたします。

"CASE"という理念は構成ワードの頭文字になっており、
これらをメインに解説していきます。


【C=Connectesd/通信】

車も今やネットワークに繋がっているのが
わりと当たり前になってきています。
すでに最近のカーナビでは、
Wi-Fiに接続できる機種もあったりして、
便利な機能でサポートしてくれます。

ですが、さらに革新的な機能が待っています。
車は移動に加え「ICT端末化」していく流れがあります。
車種関係なく繋がることによって、
情報共有やエンタメの提供、
事故防止、セキュリティ強化などの、
様々な面で効果を発揮します。

すでに2018年には、GMOクラウドが
「つながるクルマ」化IoTソリューション開発に向けて、
事業展開を開始しております。

NTTドコモもフランスの大手部品メーカーと
コネクテッドカー開発のため協業を開始したという
リリースも見受けられます。

【A=Autonomous/自動運転】

自動運転と聞くだけで未来な感じが漂いますね。
自動運転の種類にも様々なレベルがあり、
ここでいう自動運転とは、
完全自動運転(レベル5)のことになります。

世界的に注目され続けているこの技術は、
日々躍進しているといっても過言ではないです。
その証拠に、完全無人で動く車も開発されています。

上記のレベル5とは、簡単に言うのであれば、

「無人で運転でき、エリアなどの制限なく、人間の動作補助などの介入なく安全に運転できること」

かなり定義を要約してますが、
大枠はこういうことです。
つまり、人間が乗っていても、
運転は車におまかせできちゃうということ。

まだ実証実験途上ではあるが、
2030年をめどに順次一般化していくそう。
個人的には楽しみなジャンルです。

【S=Shared&Servives/
 シェアリングとサービス】

読んで字の通りです。
これまでの車の貸し借りやレンタカーに加え、
他の分野をも巻き込んだ複合的サービスになります。

例えば、タクシー業界との統合について、
アプリでの配車や先ほどの自動化などで、
今あるサービスをさらに拡充していく想定です。

他にも、コンビニやレンタルルームなど、
様々な分野との統合を進めることにより、
より身軽に身近に、生活に溶け込むように
なっていくことでしょう。

【E=Erectric/電動化】

電動自動車はすでに世の中に普及しつつあるし、
水素で走る自動車も売られています。

電動自動車はドイツを中心に本格化し、
今やどのメーカーでも取り扱っているくらい、
その技術は広がり成長してきています。

排ガスによる環境汚染対策、
騒音の軽減、持続可能なエネルギーの使用、
電気インフラ屋の利権、、など
様々なメリット?が含まれています。

とくに、設備さえあれば家自宅でも
車を充電できるというのは革命です。

【CASEの今後】

電気ひとつでネットにつながって
自動で運転してくれるクルマ!?
しかも気軽にシェアし合える!
もはやリースのスマホ笑
思い描く未来に着実に近づいてきてますね。

これらの"CASE"をどのように組み合わせていくかが、
今後の自動車もといモビリティ業界を創り上げる
キーになってくると感じます。

自分は、
電気自動運転で、車内がワーキングスペースになっており、
景色を楽しみながら仕事をしてみたいです。
しかもその車を気軽に配車できる
世の中になってほしいと思います。

今後の業界の動向に目が離せません。
また気になる情報が出たら更新していきます。


【フリーな会社員が提唱しています】



よいカーライフを!





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