季節外れの探し物
今日は朝からいつもと違う掃除をしたり、細々と用事をしていた。仕事は手こずったが少なかった。いつもなら、朝のうちにエレクトーンを弾いているところだが、昼頃になって少し弾いた。
置き場所なく窓辺にあるエレクトーンをたくさん弾いたことで、顔のシミがすごいことになってきた。夏が過ぎ涼しくなった頃に出てくる細かなシミ。マスク焼けの境目はないので、原因になった場所は明らかにエレクトーン。
数年前だったか、腕にたくさん出たこともあったが、それはいつの間にか消滅した。いつの間にか消える年齢が、いつまでなのか知らない。
明る過ぎても眩しくても、それが心地良いのだから仕方ない。が、さすがに日焼けに無頓着過ぎたらしい。なので、弾き足りなかった午後、普段あまり使われない日焼け止めを出してきた。
ただ、それはおそらく今年の購入ではない。雑な動きをする私でも、いきなり顔に塗ることはせず、丈夫そうな辺りの皮膚に少し塗りテストした。しばらく時間をおいた結果、どことなく劣化していると感じ、洗い落とし保湿した。
ということで、家には日焼け止めがないらしい。
日焼けに注意という気分になっていたにも関わらず、無頓着な明るさと眩しさのまま、普段通りエレクトーンを楽しんだ。
楽譜はエレクトーンの画面を見ていた時間が長いので、広げた紙の楽譜で日除けされることもない。普段よりも更にダメなことをしているのだろうが、楽譜がないと更に明るく心地良かった。
こんな季節になってから、店頭に日焼け止めがあるのか疑問に思いつつ、夕方の用事ついでにいくつか探した。実際に店頭へ行ったり、どこかで立ち止まりスマホで検索し、店頭在庫がないところには向かわないことにしたり。
こんな季節でも、もちろん何らかの日焼け止めは売られているのだが、探し物は見当たらなかった。仕方がないので帰宅後にネット注文した。