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無駄にウユニな植物

今日は仕事のなかった午後に、写真用のミラーを試してみた。ウユニ塩湖のような写真が撮れるという説明とともに、昨日、家族が参加した写真教室でいただいた試供品と聞いたもの。

ただ、ミラーと一緒に入っていた案内らしき紙には、試供品とは書いていなそうだと昨夜は思った。昨夜は斜め読みしかしなかったが英語だった。今日はもう少し丁寧に読んだ。

ざっくりと訳すと「B品だけど使ってみてね。LENSBABYより」と書いてあった。B品の理由は反射が足りないとのこと。読み違えていなければ、そんな話が書かれていた。

「OMNI Universal Expansion Pack」という商品に含まれているミラーのように見えた。長方形の長辺の一つが膨らんだ形のミラー。裏面はゴールドっぽい色のミラーになっている。そちらの面は試していない。

昨夜、スマホ用のようだと、あれこれと試した夫から聞いていた。が、よく理解しないまま、いつものコンパクトデジタルカメラで試した。どうもそちらでは上手くいかないようだった、コンデジではレンズが大き過ぎるらしい。


間違ってシャッターボタンを押してしまったもの(いつものカメラ)

鉢底辺りに境目を入れてみたが、コンデジではミラーに葉しか写らない。もしくは、昨夜、試したロールケーキのように離れてしまう。

今日は在宅勤務だった夫にもそう話すと、「そうなるんじゃないか」とのことだったので、私の撮り方の問題ではないらしい。

スマホにて

コンデジは諦め、撮り慣れないスマホで撮ってみた。

視野にミラーの縁が入らないギリギリのレンズ下にミラーを当てる。ミラーの長辺の直線側を当てるが、偶々スマホの素材が滑りにくいせいか、手でも固定は楽だった。レンズが小さいので指が写ってしまうこともない。

そんなことで、自室内に、無駄にウユニモードが立ち現れた。

反射が足りない影響なのか、正規品でもそういうものなのかは知らないが、水面に映って揺らいでいるようにも見え、何となくそれっぽいのが可笑しかった。


写っているのは、ハイドロカルチャーで育てているドラセナとポトス。

ドラセナは去年の生け花体験で持ち帰ったもの。簡単な体験で、何か教わるという場ではなかった。が、もっと小さく切ったり、更には丸めたりホチキス留めして使うことをオススメされた植物。

メインの花材も新鮮で良かったが、生け花では花より葉が大きくて目立つことをオススメしてはいない様子。そのときの気分としては、そのきれいな葉を切り刻めなかった。

そのときの日記を見返していないが、ドラセナを大きいまま、木に見立てるような活け方をしたように思う。

持ち帰ったときの葉は既にない。ハイドロカルチャーで成長は弱いため、小振りの葉になっている。

ポトスは、感染症前に大賀ハスまつり会場で行われた、ハイドロカルチャー講座で持ち帰ったもの。この大きな鉢に移ってから伸び伸びと育っている。

どちらが強いのか不明だが、ここのところ水の減りがとても速い鉢。
気持ちの良い秋を満喫しているのだろうと思っている。

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