見出し画像

わからない、だから歩み寄ろう

2021年8月2日
株式会社アソリアを設立しました!

「わからない、だから歩み寄ろう」

という理念を掲げ、

「人が人と生きることに前向きになれる社会」

の実現を目指し、コミュニケーションによる課題解決を推進していきます。

この株式会社アソリアの自己紹介noteを見て、想いに共感して応援していただけたらとても嬉しいです✨

“コミュニケーション”をおもしろく

アソリアが目指す

人が人と生きることに前向きになれる社会

と聞いてどんな印象を持ちますか?
人と生きることに前向きになれると表現にした背景には1つの想いと1つの課題意識があります。

まず、自分自身人と話すことが大好きなんです!
人と話すことで自分が形成されていく感覚になります。
ただ、良いことだから意識的にするという心理ではなく単純に楽しいんです。コミュニケーションは。

「伝えよう・わかろう」として「伝わった!」「わかった!」という体験は喜びにも楽しさにもなります。
この「伝えよう・わかろう」とすることがコミュニケーションの本質だと考えています。
ジェスチャーゲームはこの本質をそのままゲームとして楽しめる一例ですね。

その本質の中で「わかろう」とする意識は忘れやすく、社会的に一方通行な構図になってしまうことに課題を強く感じています。

昨今、社会は“個”を尊重する「色々な人がいるのだからそれを受け入れよう」という方向に歩みを進めていますね。
この社会的な意識の変革は良いことだと思います。

ただ、“個”が尊重されていく現代で常にあなたの身近にいるのは人ではなくスマホでありSNSではないですか?

一人ひとりが持つ発信力は上がり、多くの人や情報に容易にコンタクトできますね。
反面、理解しようという姿勢が乏しいために一方通行な構図が出来上がります。
それが偏見や誤解といった“すれ違い”を生んでしまっていると考えます。

これは何もSNSに限った話ではなくて、日常生活に密接に関わっています。
生きていく上で人と関わるということは切っても切り離せませんから。

実際、調べれば人間関係にストレスを感じている人はどの年代で見ても多いことはわかります。(参照)
人間関係に起因するストレスといっても原因は様々ですが、例えばみなさんの仕事の場面ではどうですか?
職場ストレスでも人間関係によるストレスの割合は低くないようです。(参照)

基本人と人は分かり合えないものだと思っています。
でも、だからこそ歩み寄る“相互理解”の姿勢は大事なのではないでしょうか。

それに自然と取り組めるようにアソリアはコミュニケーションをおもしろくします!

コミュニケーションはストレスじゃない。「わからない」「わかれない」ことがストレスなんだ。コミュニケーションをしよう。歩み寄ろう。お互い様の精神で前向きに人と関わるようになれば生きやすくなるはず。

「!」を生み出し会社自体が「!」のような存在に

アソリアはアソリア自体がコミュニケーションツールみたいな存在になりたいと考えています。
それはアソリアという名前と会社のロゴにも込められています。

コミュニケーションで楽しく「遊び」そこからコミュニケーションの重要性や、相互理解の姿勢などに「気づいて(realize)」ほしいという想いで、遊びの“アソ”と気づきの英語realizeの“リア”をくっつけて名前にしました!(気に入ってます笑)

画像1

ロゴは両端の黄色とオレンジが「人」を表していて、中央のオレンジは「!」を表しています。

アソリアが人と人の間に入ってコミュニケーションを活発にし、そこから気づきを届けられる存在でありたいという想いが込められています。

シンプルで可愛い素敵なロゴを作ってくれたNucumo野崎さん三橋さんに感謝です!(HPもNucumoの2人に作っていただきました)

持続可能な歩み寄りを

アソリアが具体的にどんな事業をしていくのか。
2つのステップで考えています。

①コミュニケーションをおもしろくするステップ
②持続可能な歩み寄りを実現する教育のステップ

①ではコミュニケーションがおもしろくなるツール(オリジナルアクティビティ・ボードゲーム・eスポーツなど検討中)を使用したイベントの開催や、企業が抱える課題の解決を目指したコミュニケーションデザイン事業。
コミュニケーションを可視化するプロダクト開発。

②では①で培ったおもしろいコミュニケーションや、その伝え方を活かした教育事業。
そして“サードプレイス”として人が集まって心理的安全の下コミュニケーションが生まれる居場所創りも目指します。


コミュニケーションが誰とでも完璧にできることはないです。
例えそれができたとしてもそれがすなわち非の打ち所がないくらい良い社会なのかと問われるとそうとは限らないと思います。
でも、歩み寄る社会が一過性のものではなく、多くの人が人と生きることに前向きになれば今より少しは生きやすくなるはずです。

アソリアが行うことはお節介かもしれません。
だとしたらこれから最高のお節介をしていきます!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?