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社会化期 - 安心を教える大切な期間

皆さん、こんにちは。今日は我が家のトイプードル、ふうちゃんの「社会化期」についてお話しします。
子犬の成長において、この期間は安心感を教えるとても重要なステージです。

社会化期は子犬が3週間から12週間ほどの間に訪れる成長の段階で、この時期に犬は新しい環境や経験に適応し、それらに対する恐怖心を克服する能力を身につけます。つまり、この期間は彼らが世界を安全な場所として認識するための重要な時間なのです。

我が家では、ふうちゃんがこの期間を最大限に活用できるよう、さまざまな経験を提供しました。さまざまな場所での散歩、音に対する慣れ、他の人々や動物との交流、これら全てが彼女の社会化を促し、より安心できる世界を築き上げる手助けとなります。

それと同時に、怖がるものやストレスを感じる状況に対しては、優しくゆっくりと対処しました。例えば、大きな音に怖がる場合、音のレベルを徐々に上げることで慣れさせ、彼女がその音に対してリラックスできるようにゆっくりと進めました。
怖がったときにすぐに抱っこしてしまうのではなく、飼い主は落ち着いて『大丈夫だよー』と言ってあげる程度にしました。
これは怖いときやストレスを感じた時に抱っこへの要求が強くなってしまわない為に重要です。

また、新しい人や動物との出会いでは、いつもふうちゃんの近くにいて、彼女が安心できる環境を提供しました。初めての経験は時には怖いものですが、我々が近くにいることで、彼女は新しいものに対する恐怖心を克服しやすくなります。

社会化期は、この世界を安全で楽しい場所として受け入れるための大切な時期です。それは、彼女が生涯を通じて快適に過ごすための土台となります。その土台をしっかりと築けるよう、全力でサポートしていきましょう。

次回もお楽しみに!それでは、また次回のブログでお会いしましょう。

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