ひとりごと:男女平等って「性別で差別しないこと」じゃない?
昨今、取り沙汰されている男女平等ですが、
男女の区別をつけないこと ではなく
男女で差別をしないこと が大切なのだと思います。
区別自体はつける必要があるので、
「男女のトイレを一緒にしましょう」というのは違うなという感じです。
本当に必要なのは、
「男だから」「女だから」で何かを判断したり決めつけたりしてはいけないということにあるはずです。
「男だから、この職業にはなれない」
「女だから、この職業にはなれない」
これはどちらも、性別によって差別していると感じます。
しかし、これは同時に
「男だから、この地位を与えよう」
「女だから、この地位を与えよう」
も、同じくらいに差別的だと感じています。
必要なのは、能力に対する平等性です。
能力やスキルがあるのに、いずれかの性別であることを理由に何らかの不利益が生じることがよくないはずです。
なので、個人的には
共同トイレだとか、性別の枠を撤廃するとか、
そういう方向性は全く異なるのではないかなーとしか思えません。
また、いずれかの地位向上を名目として、一方を下げることを「平等」とは呼べないのではないでしょうか。
今回は私のちょっとしたひとりごとでした!
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