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自分を変えるのが最速

自己啓発の世界では何度も耳にしたことがある言葉の1つ、
判ってるし、知っているけどなかなか出来ないと「思い込んでいる」こと。

過去と他人は変えられない、
自分と未来は変えられる。

相手を変えようとすることはナンセンスであると言えます。

例えば、
上司が部下に変わって欲しいと願うこと
妻が夫に(夫が妻に)こうやって欲しいと願うこと
親が子供にこうなってほしいと願うこと

少なくとも本人が「このままじゃマズい」と心の底から思って改善しようと行動を始めて、失敗や痛みを感じながらも何とか変えたい!と願い、それでも諦めずに行動し続けてようやく達成されるのです。

血のつながった親子、兄弟姉妹であっても本人が必要だと強く実感していないことは、他人が変えることなんて到底出来ないですよね?

だったら相手を変えようとするのではなく、自分が変わる(変える)のが一番の最速です。

「人のフリみて我がフリ直せ」

幼いころに繰り返し親に良く言われた言葉は、年を重ねても覚えているものです。

鏡の法則とも言いますね。

相手のある部分を見て「嫌だな~」と思ったら、もしかしたら自分にもそういう一面があるのではないか?と自分を省みることです。

心理学でも問題が認知(言語化)された時、解決に向かって進み出すと言われています。

自分「が」変わる、自分「を」変える、自分「を」直す

上の文章、自分を相手に変えてしまうと、世の中がおかしくなってしまいそうです。

HSCマスター


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