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共同親権・共同養育イベントニュース_20201218

いくつかの記事掲載がありましたので忘れないうちにnoteに残しておきたいと思います。

iRONNAに西牟田靖さんへの記事が掲載されました

デイリー新潮さん“連れ去り 我が子に会えない親たちの告白3”がyahooニュースに掲載

過去記事はこちら:我が子に会えない親たちの告白1

我が子に会えない親たちの告白2

明石家さんまさんと大竹しのぶさんの「月30日面会交流」も記事になっていました。

「月30回」

「月30回」には弁護士も驚いたようですが、つまりは「毎日会う。お互いに会いたいときに会う」ということです。日本では離婚によって片方の親子の縁が薄くなりがちですが、さんまさんは「夫」をやめても「父」を全うしたいとの決意かもしれません。これに「母」としての大竹さんも同意したわけです。

明石家さんまさんも素敵ですが、同意してくれた大竹しのぶさんも素敵ですね。これが当たり前の社会になって欲しいなと思います。

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静岡県藤枝市では藤枝市立小中学校における面会交流についてアップされました

小中学校における面会交流については、裁判所が作成した調停調書、審判書、判決書又は両親の合意書面等により現実の面会交流が認められていない場合や子供に悪影響を及ぼす場合以外は、離婚して親権を失った親でも小中学校の施設管理権を侵害しない範囲内で可能であります。

もっとも、小中学校では、職員が面会交流に付き添うことは難しい状況にあり、放課後の時間帯に小会議室等を提供する形式で行うことになります。

放課後の時間は、日課や学校行事等の関係から一定ではなく、職員の勤務時間が午後4時30分までとなっていることなどの諸事情がありますので、小中学校において面会交流を希望する場合は、上記諸事情を御勘案頂き、前もって面会時刻や面会方法について小中学校と打合せをしていただくようお願いします。

なお、施設管理権を侵害する場合や児童に悪影響が及ぶような言動等があった場合は、小中学校の判断により、小中学校での面会交流を停止する場合もあります。

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これ非常に素晴らしい取り組みだと感じました。たとえ両親が離婚をしていたとしても、学校のイベントに父親も母親もきてくれる、自分の成長を見守ってくれる、気にかけてくれていると言うのは子どもにとって嬉しい事だと思うんですよね。

この藤枝市の取り組みが全国に広がっていくよう取り組んでいきたいですね。



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