雷鳥風月

子どもの最善の利益と未来を守りたい/より良い社会に変えたい/別居中の父親 / 結婚17…

雷鳥風月

子どもの最善の利益と未来を守りたい/より良い社会に変えたい/別居中の父親 / 結婚17年目 / 子ども1人 / 2019年から妻子と別居中 / 子どもとは月一回1時間の直接交流中/登山/自転車/写真/旅/猫/鳥/Googleローカルガイドレベル9

マガジン

  • みかん🍊クラブ vol.1

    • 551本

    共同親権・共同養育・子どもの権利の理解・周知に取り組む同志が集って,あったかい心(親心🍊)で発信していきます RKのエッセイ 共同親権イベントの報告(ネットより) 共同親権裁判の報告(同上) 別居親当事者のみなさんのリレーエッセイ ドーナツトークの田中さん・石井さんの過去記事 同居母の眼差し etc

  • 関連News

    共同養育、共同親権、子どもの権利条約(児童相談所問題含む)のNewsまとめ記事

  • 資料_文字起こし

    活動資料用に文字起こしをしました

最近の記事

  • 固定された記事

子どもと会えない、片親に会えないと言う生き地獄

結婚して12年、子どもが生まれて7年、妻が子どもを連れて行って2年1カ月 「妻が子どもを連れて出て行った」こう言う話を聴くと旦那さんの浮気やドメスティックバイオレンスを疑う人が多いのではないでしょうか 私は浮気をした事はありません、DVもしていません。ですが、事前に話し合いもなく子どもを連れて出ていかれました。 今は調停中で面会交流を申し立てていますが、子どもには2年1カ月で4回5時間しか会えていません。 仕事は家族の為に精一杯頑張り、それなりに出世もしました。 家

    • 第213回国会 参議院 法務委員会 第9号 令和6年5月7日 鈴木明子参考人資料

      参議院法務委員会の会議録が国会図書館の国会会議録検索システムに掲載されております。 この日は数年前から一緒に活動をしていた、鈴木明子参考人の随行者として、撮影許可証もとった上で参加をさせて頂いておりました。 鈴木明子参考人がこの日、法務委員会に参考人として出席をしてくれた事は、日本の別居や離婚に伴う親子断絶の問題を少しでも良い方向に改善するために大きな影響を与えたと感じておりますし、一緒に活動をしてきた者として、参加をして頂けたことの勇気と覚悟に心から尊敬と感謝をしており

      • 単独親権社会による親子断絶が与える心理的影響 共同親権社会へのシフトで体験を浄化することの大切さ

        離婚後も父母双方が親権を持つ「共同親権」を可能とする民法などの改正案が5月17日、参議院本会議で与党や立憲民主党、日本維新の会などの賛成多数で可決、成立した。現行の「単独親権」制度は1947年に民法改正で定められ、77年ぶりの見直しとなります。これは5月18日朝刊でも、各新聞社が大きく取り上げています。 大きく報道をされた事により、今まで単独親権制度下で苦しい思いをしてきた方々が、胸のうちを語る、自分の人生を振り返る、自分と向き合う…様々な形で、自分の人生に起きたことを浄化

        • 民法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)

          政府及び最高裁判所は、本法の施行に当たり、次の事項について格段の配慮をすべきである。 一 施行後の本法の運用状況について公表するとともに、諸外国における子の養育に関する法制の動向等も踏まえ、本法による改正後の家族法制による子の利益の確保の状況、親権者の指定等における父母の真意の反映の程度、DVや児童虐待を防止して親子の安全・安心を確保するものとなっているか等について不断に検証し、必要に応じて法改正を含むさらなる制度の見直しについて検討を行うこと。 二 法務省及び最高裁判所

        • 固定された記事

        子どもと会えない、片親に会えないと言う生き地獄

        • 第213回国会 参議院 法務委員会 第9号 令和6年5月7日 鈴木明子参考人資料

        • 単独親権社会による親子断絶が与える心理的影響 共同親権社会へのシフトで体験を浄化することの大切さ

        • 民法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)

        マガジン

        • みかん🍊クラブ vol.1
          551本
        • 関連News
          86本
        • 資料_文字起こし
          97本

        記事

          共同親権について【家族法学者や弁護士らが、法改正を歓迎するコメントを発表】

          令和6年5月17日 離婚後の共同親権が可能となる改正民法が、参院本会議で賛成多数で可決、成立しました。与党や立憲民主党、日本維新の会などが賛成し、77年ぶりの見直しとなりました。 これに合わせて、家族法学者や弁護士らが、法改正を歓迎するコメントを発表。以下は転載となります。 続きを読む 民法等の一部を改正する法律の成立についての声明を発出しました。      民法等の一部を改正する法律の成立についての声明      ー子どもの利益実現のための法制度整備に向けてー  

          共同親権について【家族法学者や弁護士らが、法改正を歓迎するコメントを発表】

          令和6年5月18日参議院本会議民法等の一部を改正する法律案(閣法47号)清水貴之議員 賛成討論

          日本維新の会の清水貴之です教育無償化を実現する会との統一会派を代表し、民法等の一部を改正する法律案について賛成の立場から討論を行います。 離婚後の共同親権を導入する本民法改正案に対しては、単独親権制度を維持することが望ましいとする立場。そして共同親権も選択肢とすべきとする立場からも、それぞれ不安の声や反対意見が多く寄せられました。そのような様々な意見を受け、衆議院に続き、参議院の法務委員会でも、建設的なそして時には激しい議論が進められてきました。今回の請願は、原則の共同親

          令和6年5月18日参議院本会議民法等の一部を改正する法律案(閣法47号)清水貴之議員 賛成討論

          令和6年5月17日 参議院本会議民法等の一部を改正する法律案(閣法第47号)川合孝典議員 賛成討論

          令和6年5月17日  参議院本会議 民法等の一部を改正する法律案(閣法第47号) 川合孝典議員 国民民主党新緑風会の河合孝典です。会派を代表し、賛成の立場から、いくつか指摘をさせていただきます。日本人と外国人の国際結婚が急増したことにより、国際離婚も増加しています。一方の親がもう一方の親の同意を得ることなく、子どもを自分の国へ連れ出す子どもの連れ去りが、国際問題となっています。欧米諸国で、たとえ実の親であっても、他方の親の同意を得ずに、子どもの居所を移動させることは

          令和6年5月17日 参議院本会議民法等の一部を改正する法律案(閣法第47号)川合孝典議員 賛成討論

          令和6年5月14日 参議院法務委員会 民法等の一部を改正する法律案(閣法第47号)おときた駿議員 質疑

          令和6年5月14日 参議院法務委員会 民法等の一部を改正する法律案(閣法第47号) おときた駿議員 質疑 おときた駿議員 日本維新の会 教育無償化を実現する会のおときた駿です。本法案の論点である共同親権・共同養育について、私自身シングルマザーと結婚し、長女と養子縁組をして、再婚の家庭を築いており、いわばこの問題の当事者の1人であります。だからこそなお、家族のあり方は様々であると承知をしておりますが、私個人としても、また日本維新の会としても、子どもの最善の利益のため、共同親

          令和6年5月14日 参議院法務委員会 民法等の一部を改正する法律案(閣法第47号)おときた駿議員 質疑

          令和6年5月9日 参議院法務委員会 民法等の一部を改正する法律案(閣法47号)川合孝典議員質疑

          令和6年5月9日 参議院法務委員会 民法等の一部を改正する法律案(閣法47号) 川合孝典議員(国民民主党新緑風会) 川合孝典議員 国民民主党の川合です。ここまでの質疑をお聞かせていただいておりまして、色々と思うところが私もありました。私自身の基本スタンスとしては、今のこの民法改正にあたって、賛成をされる方、また反対をされる方、双方が同じ論点で賛成反対を主張されています。その理由が何かというと、大切な交流要素の部分が明文化をされていないという事。一体何を基準に裁判所が物事を

          令和6年5月9日 参議院法務委員会 民法等の一部を改正する法律案(閣法47号)川合孝典議員質疑

          令和6年5月7日 参議院法務委員会 清水貴之議員(日本維新の会)質疑

          令和6年5月7日 参議院法務委員会 民法等の一部を改正する法律案(閣法第47号) 清水貴之議員(日本維新の会)質疑 清水貴之議員 日本維新の会の清水と申します。宜しくお願いいたします。本日貴重なお話を聞かせていただきましてありがとうございます。先ず初めに熊上参考人にどうぞよろしくお願いをいたします。実際に家裁で調査官をされていらっしゃったということですが、今回の法案の方、参議員でも審議にも入っておりまして、法務省や裁判所と議論を様々してますと、最終的にやっぱりなかなかきち

          令和6年5月7日 参議院法務委員会 清水貴之議員(日本維新の会)質疑

          令和6年5月9日 参議院法務委員会民法の一部を改正する法律案(閣法第47条) 嘉田由紀子さん質疑

          令和6年5月9日参議院法務委員会 民法の一部を改正する法律案(閣法第47条) 嘉田由紀子さん(日本維新の会・教育無償化を実現する会)質疑 嘉田由紀子さん 先ずは大局と言うところからお話をさせていただきたいと思います。国連が毎年発表しております世界幸福度調査というのがあります。日本はG7諸国で最も低い51位です。大人の幸福度調査です。これは1人当たりGDP、あるいは平均寿命、あるいは友達親族の有無とか、選択の自由度などを統計データにしているんですが、最も高いのは北欧諸国

          令和6年5月9日 参議院法務委員会民法の一部を改正する法律案(閣法第47条) 嘉田由紀子さん質疑

          令和6年5月7日 参議院法務委員会 参考人に対する質疑 川合孝典議員

          川合孝典議員 国民民主党新緑風会の川合孝典です。貴重なお話ありがとうございました。まず水野参考人からご質問させていただきたいと思います。あの法制審の中でどういったご議論されてきたのかということについて、今後の委員会審議に活かしていきたいと思いますので、ぜひご指導いただければと思うんですが、まず子の監護をすべき者、監護者について、今回の法改正で共同親権に仮になったとしても、監護者が別途指定出来るという建付けに今回の法律はなっておりますけれども、この子の監護すべきものの選定に

          令和6年5月7日 参議院法務委員会 参考人に対する質疑 川合孝典議員

          令和6年5月7日 参議院法務委員会 参考人意見陳述 沖野 眞巳参考人

          東京大学大学院法学政治学研究科教授 沖野 眞巳 参考人 東京大学法学部法学政治学研究科で民放を担当しております沖野眞巳でございます。本日はこのように貴重な機会を与えてくださいまして誠にありがとうございます。 提示されております本法律案につきましては、法務大臣の諮問を受けて設置されました、法制審議会家族法制部会におきまして約3年間にわたり、様々な立場を踏まえて審議検討が行われ、要綱案として取りまとめがされました。 それが法制審議会総会における議論と承認を経て要綱となり、

          令和6年5月7日 参議院法務委員会 参考人意見陳述 沖野 眞巳参考人

          令和6年5月7日 参議院法務委員会 参考人意見陳述 浜田 真樹弁護士

          毎日新聞関連記事 浜田・木村法律事務所弁護士 浜田真樹参考人 浜田でございます、着席のままで失礼いたします。お手元に資料をお配りしておりますので、ご参照くださいますようにお願いをいたします。大阪で弁護士をしておりまして、今22年目になっております。この間も多くの子どもに関わる事案を扱ってまいりました。今日はそのような立場から、今回の家族法改正について意見を述べたいと思います。 資料3ページをご覧ください。親権には権利の側面と義務の側面があると言われております。ただこ

          令和6年5月7日 参議院法務委員会 参考人意見陳述 浜田 真樹弁護士

          令和6年4月25日 参議員議員本会議 民法等の一部を改正する法律案 国民民主党・新緑風会 川合孝典議員

          川合孝典議員 国民民主党新緑風会の川合です。まず、小泉大臣にお伺いをしたいと思います。先週の参議院の本会議で大臣に質問させていただきました。冒頭なんですけれども、子の利益の定理についてご質問しましたところ、大臣は子の利益の意義についてお答えをいただきました。役所がわざと間違えたのか、大臣が言い間違えたのかわかりませんが、その答弁の中で大臣は、子どものいわゆる利益について、その子の人格が尊重され、その子の年齢および発達の程度に配慮されて、養育されて心身の健康、健全な発達を図るこ

          令和6年4月25日 参議員議員本会議 民法等の一部を改正する法律案 国民民主党・新緑風会 川合孝典議員

          令和6年4月19日 参議員議員本会議 民法等の一部を改正する法律案 日本維新の会・教育無償化を実現する会 清水貴之議員

          清水貴之議員 日本維新の会の清水貴之です。教育無償化を実現する会との統一会派を代表し、民法等の一部を改正する法律案について質問いたします。今回の民法改正は、夫婦の離婚後に子の親権について、現行では父または母のどちらかの単独親権とされているところを、父と母がともに親権を担う共同親権を選択できるようにするものです。行政の合意によって成立した婚姻は両性の合意によって解消できますが、母と子、父と子の親子の縁は、誰も切り離すことはできません。にもかかわらず現行の原則単独親権の制度のも

          令和6年4月19日 参議員議員本会議 民法等の一部を改正する法律案 日本維新の会・教育無償化を実現する会 清水貴之議員