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【5日目】日本とアメリカの教師の違いを教えてください。

こんばんは~こんにちは~

今日は1か月ぶりに学校に行きました。そう、夏休みも終わって久しぶりに友だちにあってきました。

夏休みの間一回も髪を切らずに伸ばし続けていた私ですが、友達はみんな髪を切っていたので流石にヤバいと思いました。今から1週間学校まで空くので、それまでに髪を切りたいと思います。

こうやって先延ばししていくんだなぁ。。。

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では本日は、アメリカと日本の教師を比較していきたいと思います。

始めめに言っておきたいのは、私が教わってきた先生はどの先生も本当にいい先生ばかりで、個人的には先生運がいいのだと自分で思っています。

そして誤解を招かないように言っておきたいことは、国が同じだからといって全ての先生が同じ考えを持っているわけではありません。アメリカではハグをする先生が多いなどの「あるある」はあるかもしれませんが、アメリカの先生はすべて今から紹介するものに当てはまってるのだとは思ってほしくないです。

今から紹介するのはそれぞれ日本とアメリカでの先生へのちょっとした偏見と、その中でも最も印象に残った先生です。


日本の先生

私の個人的な意見として、日本の先生は名言を生み出しがちです。先生それぞれに独自の考え、人生論があり名言になりがちです。私はそういった先生一人一人が持つ個性というか価値観が好きで、意外と朝会や始業式等は今でも好きですw

その中でも今一番癖つよだと思ってる先生は、担任でもない、授業を受けたこともない今の通っている中学校にいる数学の男の先生です。

その先生(今はA先生としましょう)とはあまり会うことはないのですが、定期テストの時に試験監督としてよくクラスに来てくれます。進路が決まる大事な試験というなかで、A先生は生徒が緊張しないように緊張をほぐす方法や問題が解けるコツを教えてくれます。他の生徒はどう思っているのかは分かりませんが、私は何度もその言葉に助けられたこともあります。

今日の集会でも、その先生が発言していました。人間はいい思い出がいくらあったとしても、少し悪い思い出ができたら、その思い出はもういい思い出ではなくなるということ。その先生の話し方は無意識に引き込まれるものがあって、とてもおもしろいです。

そういった名言を生み出しがちな日本の先生ですが、その中どの先生にも共通して存在しているルーツのようなものがあります。それは人に迷惑をかけないことです。人に迷惑をかけることは避けられないことですが、迷惑をかけてすまないと思えることが大事なのだと多くの先生が教えてくれました。


アメリカの先生

続いてアメリカの先生。アメリカの先生は感情豊かな方が多い印象です。怒ったり泣いたり笑ったり、いつも顔色を変えながら授業をされてる印象です。こういった表情の変化は、きっと生徒達への愛があるからこそ出るものなのではないでしょうか。よく「怒ってるのは君のためを思っているからだ!」という言葉を聞きますが、アメリカの先生はまさにそれです。

そんな愛情深さがあふれ出るアメリカの先生の中でも、一番心に残っている先生がいます。小学4年生の時に担任だった若手の女の先生(B先生)で、よく笑って授業をしていることが印象的でした。

しかしある日、私は授業中に誤って壁のペンキをはがしてしまいました。そして誰がこの悪事を働かせたのかをB先生が探るのですが、知らんぷりしていました。しかし、そのことがすぐにバレて、廊下に立たされました。

あーーーはずかしい。

そして廊下で説教されるのですが、私は当時反抗期でした。人の話にあまり耳を傾けなかったというか、説教を流し聞いていたというか。あまり真に受けずに、「悪かったなぁ」くらいでした。

しかし最後にあまり見たことない怒った先生の顔からいつもの笑った先生の顔に変わり、そっと私にハグするのです。

あれはずるいです。泣く意外ありませんもん。そしてそれ以来絶対に悪事は働かないと思ったうえで、人が怒ってる時には愛情があり、反抗してすねたりしないように思いました。与えてくれた愛情に反抗するのは悪事以上の悪徳だとその先生は教えてくれました。



日本の先生、アメリカの先生それぞれに良さがあり、先生一人一人のエピソードが生徒一人ひとりの人間を作ってきてるのだと思います。

毎日授業を受けたりする先生、いつも挨拶してくれる近所のおばあちゃん、コンビニで働いている大学生、たくさんの人が自分のためを思ってくれています。だからそのことを忘れずに日々を過ごしたいです。

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