推しの顔を見たら目が潰れた

以前のnoteにも書きました、大好きなスポーツ選手(以下「推し」)のイベントに参加してきました。
「推し」と表現して、実際のスポーツ選手の名前を出さないのは、「ももも」とツイッター上の「ももも」の中の人が同じというのを知られたくないからです。
また「もももと言うnoteアカウントの人が、あなたの内容を丸パクリしていた」と誤解されるのも嫌だからです。
「ももも」は愚痴を吐き出すための存在なので、ツイッターの「ももも」
の中の人とは区別したい感じなのです。

少し話がそれましたが、さて、そのイベントはトークショー&ツーショットということで、自分の姿も見られます。
普段は見た目なんて気にしないので、気合でおめかししたつもりですが、まあ普通に化け物が人間になれるわけがなかったです。

私の話はいいとして。
トークショーということで、推しとMCの方との会話がメインだったのですが、推しのトークが凄く上手いなと思いました。
MCからのきわどい問いかけも上手くいなしていて、伊達にこの業界に長年いるわけではないのだと思いました。
色々あるスポーツ業界で、不祥事を起こさないような誠実さが大好きなのですが、やっぱりそういう所なのかもしれません。

また、推しが観客の近くまで来ることがありまして。
もちろん自分の近くにも来て下さいました。
テレビ越しとは違う、生の推しの顔を拝見出来るチャンス、この目に焼き付けておこう……と思ったのですが、実際にそのお顔を拝見したら、その輝きに目が焼けてしまいました。
元々人の顔を見るのは苦手ですが、そういう次元ではなく、太陽を直視してしまったかのように、まぶしかったのです。
ついでにその時、首もピキっといって、危なかったです。

あと、この日のために遠くから来た人ー、と聞かれる機会もありまして。
何か、地方から来たアピールをしてしまった気がしました。
でもそのおかげで、質問コーナーの時に当ててもらえたのかもしれないので、この時は地元に感謝しました。

ツーショットの時は、推しと自分の体格やら顔の大きさやらを比較するとむなしいのでやめておきますが、撮ってもらった写真を見て思ったのが、無意識のうちにディスタンスをとっている自分がいて笑いました。
けっこう近づいていた人や、自分が持ってきたものを推しにも持ってもらっている人がいて、「いいなあ」と思っていたのですが、実際に自分にそれは無理だなと思いました。
まあ、この時も推しに対してお辞儀をし、お顔を見ようとして、その弾ける笑顔に目つぶしくらっていたので、色々無理なわけですが。

そして、このイベントを通じて、本当に人生って嫌なことや辛いことがたくさんあるなと痛感しました。
自分は推しの存在に救われた人間で、それこそ推しがいなければ引きこもりになっていたかもしれません。
こうやって、家どころか地元からも離れて推しに会える機会に参加できたのも、推しのおかげなのです。
自分以外にも、推しに救われた人がいて、改めてこの人は凄い人なのだと思いました。

さて、そんなこんなで凄く有意義な時間を過ごせたイベントでしたが、自分の外見の化け物さ、コミュ障の酷さも痛感する時間でもありました。
明日から仕事なのですが、上手く伝えられなくて今日の仕事を担当する人に迷惑をかけていないか不安です。
もし明日そのことで怒られたら、猛反省しなければならないなと恐怖しています。

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