noteフェス、たのしかった〜〜〜🥰
3日間に及ぶnoteフェスも終わり、完走したぞ…というやりきった気持ちでいっぱいです。
みなさんも、noteフェスは楽しんでいただけましたでしょうか??
わたしは、結局3日間満喫してしまったエンジョイ勢なので、そのレポートを書かせてくださいね!
noteフェスレポーターのレポート、最後までお付き合いください。
10/15(金)〜10/17(日)【自由な発想で街をつくろう|マイクラで作る理想の街】
あとちょっとマイクラにハマるのが早ければ…!!!
せっかくマイクラにお熱なのに、応募期限が過ぎていました…😭
なので、エアプで参戦していました!!
みんな楽しそうで、ぐぬぬ…となりながら、わたし自身もマイクラしてました笑
なんだかんだ、ほぼ3日中つけっぱでした笑
何もないまっさらな土地から、どんどんみんなの家が出来ていったり、モンスターと戦ったり材料を持ち寄ったりと、助け合って理想の街が出来ていく様子は、外野として見ていても感慨深いものでした…!!
みなさま、お疲れさまでした!!
わたしもみなさんとマルチプレイしたいよ〜〜〜😭
10/16(土)【夢を叶えるための文章表現】
とっても楽しみにしていた、セッションの1つ。
登壇された鈴さんは、とても明るく、とても聡明でわかりやすい講義でした。
鈴さんは「言語化術」についてフォーカスしてお話されました。
言語化:日常で感じたことを言葉にする、0→1、2にする
もう少し噛み砕くと、
➀頭の中でこんがらがっているもの(モヤモヤ・イライラ・疑問)を
➁言葉にして整理して(具体化)
➂次のステップに役立てること
ということだとおっしゃっていました。
また、鈴さんは言語化する時は自己分析を伴ってされているそうです。
・自己分析をする中でゴールを設定する
・そうすることでプロセス(やるべきこと・自分に足りないもの)が見えてくる
・叶えるためにプロセスを実行する
ここで、言語化することによって自分自身の輪郭をハッキリさせることができ、自信を持って決断できるとおっしゃっていました。
確かに、自己分析はある決断・ある実行をするためには必要不可欠だと感じました。
そして、これらのことを鈴さんは中学2年生のころにやられていたとのこと…。
中学生でここまでできるはすごいと感じました😭
これらのことにより、文章表現のタネは日常生活の違和感やモヤモヤから生まれ、それらを整理して伝えることが言語化だということがわかりました。
フラストレーションから自分の中のこんがらがりを見つめ、それをほぐしていくこと。それが言語化です。
その日常の違和感やモヤモヤも、アンテナを敏感に張っておく必要がありますね。
わたしには、これらのプロセスはあるものの、上澄みしかできていないのかな…と思いました。
よって、このモヤモヤをほぐす行為、問題や自分の思いを掘り下げる作業が必要だと感じました。
また、一般的な文章術にはなりますが、人に伝えるべきもの、伝えたいものは、「具体例や問いかけを入れる」ことで読者に没入感を与えることができるとおっしゃっていました。
質疑応答の中で、
・できるだけ多くの人を傷つけない文章を書くためにはどうしたらいいのか
・言葉選びに気をつけつつ、自分の思いを伝えることができる個性的な文章を書くためにはどのようにしたらいいのか
という問に対しては、
多くの人の日常を想像しながら書くこと
そのために、多くの人の日常に触れ、自分のものにしていくこと
というように答えられていました。
また、自分の好きな人の言葉を吸収することも大切だとおっしゃっていました。
まとめとして、言葉にすること(言語化すること)で
・自分の道が見えてくる
・「共感(分断)」の壁を越えられる
・自分の普通や他人の普通をお互いに理解し合うことができる
また、
・書くことを続ける=書くことで選択する
・言葉選びをすることで、「本当に自分は理解しているのか」を解い続ける=自分の解釈を変えることができる(客観視できる)
・言葉を誠実に紡ぐ=自分にも他人にも誠実になる
以上のことをおっしゃっていました。
書くことは自分自身を見つめ直すきっかけにもなりますし、伝えたいことを伝える手段になります。
ですが、伝え方を誤ってしまうと、分断を生んでしまうことや、正しく理解を得ることが難しくなってしまいます。
そのためにも、双方を理解した文章を書くこと、しっかりとこんがらがりをほぐした文章を書くことが大切だということがわかりました。
最後におっしゃっていた、
文章と自分の乖離をなくす
という言葉が、一番印象的でした。
言葉を扱う者として、今一度仕事やプライベートの発信の仕方を考える良い機会となりました。
たくさんの学びをありがとうございました✨✨
10/16(土)【創作を続けるということ】
続いては岸田さんと高橋さんの講演。
岸田さんのフレンドリーなトークで、あっという間の1時間でした✨✨
作家として、児童書の執筆に着手されているという岸田さん。
なかなか普段の自分とは違う文体で、違う目線で伝え方を考えなければいけないので、試行錯誤の日々を送っているそうです。
岸田さんは普段noteを書く時、構成を考えずに、思い出しながら書くそう。
これ、まったくわたしと同じで笑ってしまいました😂
わたしも、noteを書くときは特にプロットを考えたりせず、最後に誤字脱字を直す程度です。
(お仕事では構成を組みますが…。)
もしかして、岸田さんとタイプが似てるのかも…?笑
そして、誰に何を伝えるのかで文体が変わってくると岸田さんはおっしゃいました。
確かに、児童書は感情表現がわかりやすい文章がほとんどです。
子供が共感しやすく、物語に没入してもらうためにも、普段のエッセイとは異なる目線・文体で書く必要があります。
その他にも、小説とエッセイの違いについても言及されていました。
エッセイは、
・転がっているネタを集めて、あるものから1つの物語を作っていく
(例:にんじんや鶏肉を集めて、あるものからシチューを作る=作るものを定めない)
小説は、
・先に結論を決めて、そこに繋がるための素材を集めていく
(例:先にシチューを作ると決めてから、必要な材料を集めていく)
以上のような違いがあるとおっしゃっていました。
この、岸田さんのたとえ話がとにかくわかりやすいこと。
言い換えの引き出しが多いと、こんなにも伝えやすくなるのだなぁと勉強になりました。
講演の中で、わたしの印象に残った言葉・キーワードを紹介します。
・とにかく、最後まで書ききるのが作家
・とりあえず書くことで、得意なジャンルがわかる
・noteはショートショートが書きやすい媒体
・書いてない時間こそ創作
・人生全てが書くことのネタ
自分の書きたいジャンルが定まっていない方や書けなくて悩んでいる方は、とにかく書いてみる・日々の事象にアンテナを張り、感性を研ぎ澄ませることで書けるようになるかもしれません。
…というものの、わたしも結構岸田さんと同じで、息をするように書いてしまうタイプなので、あまり参考になるようなことは言えませんが…。
もし見逃してしまった方は、アーカイブをご覧になってみてはいかがでしょか?
創作のヒントになることが見つかるかもしれません!!
10/17(日)【「創作の街」の今】
・note株式会社 CEO 加藤貞顕さん
・note株式会社 CXO 深津貴之さん
こちらのおふたりによる、これまでのnote、これからのnoteについてのおはなしでした。
表現の幅が広がるよう、意欲的に機能のカイゼンに取り組まれています…!!
ルビの導入は画期的でしたよね✨✨
また、今後も編集エディタが使いやすくなるように、日々カイゼンに取り組まれているようで…近いうちに一般ユーザーにも使えるようになるといいですね!!
(まだプレミアム会員のみ配信だそう…一般ユーザーには年内に導入かと…!!楽しみです✨✨)
その他にも、企画の開催も用意されているそうです!!
・読書感想文企画
・note創作大賞
なんか、すごくないですか…!!!
特に、note創作大賞!!!!
note創作大賞の概要は大まかに以下の通りです。
・オールジャンル・形式は問わず、文字数制限もなし
・一人一作品のみ
詳しい内容はこちらから↓
渾身の一作、練り練りしたいと思います…!!!!
これからも、ワクワクのnoteになりそうですね✨✨
みなさま、本当にお疲れさまでした!!!!
他のnoteフェスレポーターのみなさまとは違い、積極的に活動できたかというと、△な部分があるとは思いますが、わたしのできる範囲で楽しめたnoteフェスでした✨✨
高校生の時に文化祭に参加できなかった分が、ここで補えたように感じます。
みなさま、本当にありがとうございました✨✨
そして、運営をしてくださったnoteの公式のみなさんにも、厚くお礼を申し上げます。
運営・企画・フェスレポーターへのあれこれと、大変お世話になりました💫
また、来年も楽しみにしております!!!!!!!
noteフェスについて書いた記事はこちら↓
※アイキャッチ画像はnoteイベント公式さまよりお借りしています。
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